iPadでストリートビューを使おう!マップアプリでも同じ機能が新登場
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【iPad】Appleの純正マップでもストリートビューが見れるよ
iPadで使用できる「マップ」アプリは「Google Map」だけではありません。iPadに標準インストールされている純正の「マップ」アプリもあります。
「Google Map」と同じように、純正の「マップ」アプリにも「ストリートビュー」に似た機能が付いています。「Look Around」と呼ばれる機能です。この機能を使えば、検索地点周辺の景色を画像で見ることができます。
Look Around機能とは
「Look Around」機能は、Apple版「ストリートビュー」と言える機能です。「ストリートビュー」同様に、検索地点の周辺の風景を360度見渡せます。
「Look Around」で行える操作は主に「360度見渡す」「前進する」「マップ上の移動」の3つです。とても便利な機能ですが「ストリートビュー」と比べて「Look Around」にはいくつかデメリットがあります。
例えば「Look Around」には利用できる地域に制限があります。そのため、日本国内でも使用できる場所と使用できない場所があるのです。
また「Look Around」は、検索地点から付近を見回す方法がスワイプしかありません。
Look Around機能の対応地域は?
「Look Around」機能が利用できる日本国内の地域を以下にまとめてみましたので、ご参照ください。
- 東京都
- 神奈川県
- 愛知県
- 大阪府
- 京都府
- 奈良県
- 茨城県
- 埼玉県
- 千葉県
- 滋賀県
- 兵庫県
- 福岡県
- 広島県
- 高松市
- 仙台市
- 金沢市
Look Around機能への切り替え方法は?
iPadの「マップ」アプリで「Look Around」機能を起動させる方法を説明します。
ホーム画面にある「マップ」アプリを開きましょう。
アプリが立ち上がると、現在地周辺のマップが表示されます。画面右上に3つのアイコンがあり、「現在地」アイコンの下にあるのが「Look Around」アイコンです。こちらをタップしましょう。
「Look Around」が起動し、現在地の周辺ビューが表示されました。
検索地点から付近を見回す
「Look Around」で行える操作を2つ紹介します。最初に紹介するのは、検索地点から付近を見回す方法です。
「マップ」アプリの画面右上に表示されている「Look Around」の周辺ビューを左に向かってスワイプしましょう。
現在地から右方向の風景が表示できました。
今度は「Look Around」の周辺ビューを右に向かってスワイプしましょう。
現在地から左方向の風景が表示できました。
Look Aroundの拡大
次に紹介するのは、「Look Around」の周辺ビュー画面を拡大する方法です。画面右上に表示されている「拡大」アイコンをタップしましょう。
「Look Around」が拡大してフルスクリーン表示されました。画面の右上に「方位磁石」アイコンがあるのでタップしましょう。
「Look Around」の表示方向が変わります。画面右上の「方位磁石」アイコンが指し示しているように、北を向いている場合の周辺ビューが表示されるようになります。
目的地を探していて方角が分からなくなった場合には、とても便利な機能なのでぜひ活用しましょう。
iPadの大きなディスプレイでストリートビューを表示させてみよう!
「Google Map」アプリやiPadの純正「マップ」アプリなどを使って「ストリートビュー」をiPadの大きな画面に表示させれば、検索地点周辺のビューを写真で表示してくれ、かつ歩行者目線で360度見渡せます。
初めての場所や土地勘の無いエリアへ行く際は、現在地を表示したマップと「ストリートビュー」を効果的に使い、目的地の検索を行ってみましょう。