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Google Chromeの履歴が消えた!?5つの復元方法を試そう!

Google Chromeの履歴が消えた!?5つの復元方法を試そう!

アクティビティがオフ設定だとできないので注意!

「マイアクティビティ」で閲覧履歴を復元するには1つの条件があります。それは「Google アカウントの管理」の中にある「マイアクティビティ」が「ON」に設定されていることです。

自分の「マイアクティビティ」がONになっているか分からない人は、下記の手順で確認しましょう!

先ほど説明した手順に従い「設定」→「Google アカウント管理」と進みましょう。その後「データとプライバシー」を左メニューで選択します。「データとプライバシー」が立ち上がったら下に向かってスクロールしましょう。

スクロール

「履歴の設定」の中に「ウェブとアプリのアクティビティ」があるのでクリックします。

ウェブとアプリのアクティビティ

「アクティビティ管理」画面が立ち上がるので、「ウェブとアプリのアクティビティ」を「ON」に設定しましょう。これで完了です。

ウェブとアプリのアクティビティ

【Google Chrome】消えた履歴を復元する方法《DNSキャッシュ》

Google Chromeの閲覧履歴を元に戻す2番目の方法は、「DNSキャッシュ」を活用する方法です。

DNSとは? – DNSは、Domain Name Systemの略で、 インターネット上で ドメイン名 を管理・運用するために開発されたシステムです。 現在、インターネットを利用するときに必要不可欠なシステムの一つとなっています。
 
引用: 日本ネットワークインフォメーションセンター

そしてDNSによるIPアドレスやドメイン名の問い合わせを、サーバーに繰り返し行わないようにするためのものが「DNSキャッシュ」です。

DNSキャッシュ経由で履歴を復元する手順

「DNSキャッシュ」を使ってGoogle履歴を元に戻す操作方法を説明します。PCの「Windows」キーと「R」キーを同時に押しましょう。

ファイル名を指定して実行するためのダイアログが立ち上がるので、検索ボックスに「cmd」と入力し「OK」をクリックします。

実行ダイアログ

「コマンドプロンプト」が立ち上がるので、「ipconfig /displaydns」というコマンドをPC名の次に入力し「Enter」キーを押しましょう。

コマンドプロンプト

最近の閲覧ページがすべて表示されるよ

「コマンドプロンプト」にGoogle Chromeで最近閲覧したページがすべて表示されます。これで履歴の復元が行われました。

閲覧ページの表示

履歴の復元前にPCをシャットダウンするのはNG!

「DNSキャッシュ」を使った方法で履歴を元に戻す場合、大切な注意事項が1つあります。それは、Google Chromeの閲覧履歴の削除を行った後にPCのシャットダウンや再起動をしてはいけないということです。

シャットダウンや再起動を行うと、「DNSキャッシュ」はすべてクリアされてしまうため、閲覧履歴を表示できなくなってしまいます。もしPCのシャットダウンや再起動を行ってしまったのなら、別の方法で履歴の復元を行いましょう。