Google Chromeの履歴が消えた!?5つの復元方法を試そう!
Contents[OPEN]
- 1【Google Chrome】消えた履歴を復元する方法はある?
- 1.1大丈夫!履歴は復元できるよ
- 1.2履歴の表示方法も確認しておこう
- 1.3【Google Chrome】消えた履歴を復元する方法《マイアクティビティ》
- 1.4マイアクティビティから履歴を復元する手順
- 1.5アクティビティがオフ設定だとできないので注意!
- 2【Google Chrome】消えた履歴を復元する方法《DNSキャッシュ》
- 3【Google Chrome】消えた履歴を復元する方法《システムの復元》
- 4【Google Chrome】消えた履歴を復元する方法《Cookie》
- 5【Google Chrome】消えた履歴を復元する方法《ソフトウェア》
- 6Google Chromeの消えた履歴を復元してみよう!
【Google Chrome】消えた履歴を復元する方法《システムの復元》
履歴を復元するための3つ目の方法は、「システムの復元」を使って行う方法です。
システムの復元とは?
「システムの復元」は、Windowsに標準搭載されている機能で、PCの設定情報を過去のある時点まで戻すためのものです。
Windowsを操作する上で重要な情報である設定情報は自動的にバックアップされます。なので、もしPCのデータが壊れてしまったなら、Windowsが正常に動作していたときにバックアップしておいた設定情報に戻すことによって問題を修正できます。
システムの復元を使う方法
「システムの復元」機能を使ってGoogle Chromeの履歴を復元する方法を説明します。
「Windowsスタート」アイコンをクリックするとメニューが表示されるので、「設定」アイコンをクリックしましょう。
「Windowsの設定」画面が立ち上がるので、表示されているメニューの中から「システム」をクリックします。
「システム」画面が立ち上がったら、左メニューの中にある「詳細情報」をクリックしましょう。画面の右側に「詳細情報」が表示されるので、「システムの保護」をクリックします。
「システムのプロパティ」が立ち上がるので、表示されている「システムの復元」をクリックしましょう。「システムの復元」が完了したらPCの再起動を行いましょう。再起動後に履歴が復元されているはずです。
注意!最近のデータが失われるリスクがあるよ
「システムの復元」機能を使って履歴を元に戻す際に、1つ覚えておくべき大切なことがあります。「システムの復元」を実行すると、PCが自動で作成したバックアップの設定情報に戻されます。
もしバックアップの作成が行われたのが1週間前であれば、「システムの復元」を行うと過去1週間のデータはすべて失われてしまいます。Google Chromeの履歴と他のデータのどちらがより重要なのかをよく考えてから、「システムの復元」を実行するようにしましょう。
【Google Chrome】消えた履歴を復元する方法《Cookie》
4番目に紹介する復元方法は、「Cookie」を使って行う方法です。
まずは、「Cookie」が何のためにあるのかはあまり知らない人のために、「Cookie」について少しおさらいします。
Cookieとは?
「Cookie」とは、Webサイトから利用しているスマホやPCのブラウザに保存されるデータのことで、利用者を識別するために利用されます。
「Cookie」が保存するデータは主に、利用者のIDとWebサイトの閲覧情報です。閲覧情報の中には、Webサイトを訪問した日時や回数、またネットショッピングで行った買い物の履歴なども含まれます。