iPhoneはお風呂で使える?防水機能があっても危険な理由と注意点
Contents[OPEN]
- 1iPhoneの防水機能って?
- 2防水機能のついたiPhoneはお風呂に持ち込んでいい?
- 3iPhoneをお風呂に持ち込む際の注意点
- 3.1「強い水圧に対する防水性能」は考慮されていない
- 3.2防水機能は経年劣化する
- 3.3濡れた手での操作はできない
- 3.4濡れた状態での充電は破損に繋がる
- 3.5水没による故障はApple社の保証サービス対象外!
- 4iPhoneをお風呂に持ち込むには?便利グッズをご紹介!
- 5防水機能を過信せず注意点を守って使用しよう!
- 6iPhoneをお風呂で水没させてしまった!対処法とやってはいけないこと
- 7iPhoneの防水機能に過信せず対策をしっかり行いお風呂にスマホを持ち込もう!
水没による故障はApple社の保証サービス対象外!
さらに、Appleの保証サービスについても覚えておきましょう。
機種変更などで新品のiPhoneを購入すると、無料で1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償サポートが付いてきます。
「AppleCare+ for iPhone」に加入すれば、この保証期間の延長が可能になります。
もしものアクシデントや事故の際に保証サービスがあると助かりますが、Appleの保証サービスに関しては忘れてはいけない「落とし穴」があります。
水没による故障は保証サービス対象外扱いになるということです。
Apple StoreやApple正規プロバイダに持ち込めば修理してくれますが、iPhone 7の場合修理費は36,080円、iPhone 12の場合修理費は52,580円など、かなり高額になります。
iPhoneをお風呂に持ち込むには?便利グッズをご紹介!
そもそも入浴の際にはiPhoneを使わないようにすることがiPhoneを水没の被害から守る最も効果的な方法です。
しかし、ゆっくり湯船につかりながら大好きな写真や動画をリラックスして楽しみたいというユーザーのために、これから4つのおすすめ防水グッズを紹介します。
iPhone専用の防水ケース・防水ポーチ
最初に紹介するおすすめの防水グッズは、「iPhone専用の防水ケース・防水ポーチ」です。
たくさんの製品が出ていますが、iPhoneを全面保護し、IPX8等級以上で、耐久性に優れ、Touch IDやワイヤレス充電にも対応したものがお勧めです。
ジップロック
次に紹介する防水アイテムは「ジップロック」です。
「ジップロック」は、ビニールでできた袋にiPhoneを入れてジッパーで密閉して水が入らないようにする、極めてシンプルな防水アイテムです。
安価ですがお風呂で使用するには十分な防水能力があるので問題はありません。
ただ何度も使い続けているとビニールに穴が空き、そこから水が入ってくることがあるので注意しましょう。
防水スマホスタンド
手に持たずに壁に取り付けてiPhoneを湯船の中から楽しめる防水アイテムもあります。
「防水スマホスタンド」です。
浴室の窓枠などに置くスマホスタンドもありますが、壁に取り付けて使用できる防水スタンドは、自分が最も見やすい場所と角度にスマホスタンドを設置できるのでとても便利です。
完全密封なので水が侵入することはなく、湯気が立って曇って見えなくなることもありません。
また、タッチパネル対応なので、スマホの操作をスマホスタンドに入った状態で行えます。
防水スピーカー
浴室でiPhoneを利用するユーザー中には、動画を見たり音楽を聴いたりする人もいますよね。
そんなユーザーにおすすめなのが「防水スピーカー」です。
防水なので水に強く、Bluetooth対応なのでお気に入りの音楽を大音量で楽しめます。