PCがテレビに映らない!HDMIケーブル接続時の原因と6つの対処法を解説♪
テレビとPCをHDMIケーブルで接続しても映らないときは、テレビとPCの解像度やディスプレイ設定、グラフィックドライバーなどを見直してみましょう。
この記事では、PCとテレビをHDMIで接続しても映らないときの6つの対処方法をご紹介します。
テレビ画面が真っ暗で困った経験のある方は、ぜひ参考にしてみてください♪
Contents[OPEN]
PCとテレビをHDMIで接続しても映らない4つの原因
PCとテレビをHDMIケーブルで接続しても、なぜかTVに映像が映らない場合があります。
映像が出力されないのは大きく「そもそもテレビがHDMIに対応していない」など大きく4つの原因があります。
- テレビがHDMIに未対応
- HDMIケーブルの接続方法に問題がある
- PCのディスプレイや設定に問題がある
- グラフィックドライバー・グラフィックボードが原因
ここからは、PCとテレビをHDMIで繋いだのに映らないときの原因について詳しく見ていきます。
テレビがHDMIに未対応
そもそもテレビがHDMIに対応していないと、何をしても接続できません。
なので当然、HDMI出力でPCの画面を映すことは不可能です。
HDMIケーブルの接続方法に問題がある
ケーブルの接続方法に問題があると、画面は真っ暗で何も映りません。
接続の問題で多いのが「きちんと奥まで差し込めていない」というものです。
ケーブルや端子によっては、力を入れて差し込む必要があります。
初歩的なミスですが、意外と多いので、ケーブルが浮いてグラグラしていないかどうか確認してみましょう。
PCのディスプレイや設定に問題がある
PCから発信される映像や音声の信号に問題がある、もしくは対応していない信号を発信している場合、テレビに画面は映りません。
この場合、PCの設定から「ディスプレイ設定」を変更して解決します。ケーブルやテレビに問題が無い場合は、こちらをチェックしてみましょう。
グラフィックドライバー・グラフィックボードが原因
自作PCやゲーミングPCなど一部のPCには、「グラフィックボード」が搭載されています。
グラフィックボードは、より映像を素早く、そして美しくするための部品です。
映像に関する処理を担当する部品なので、ここに問題があるとテレビの画面は映りません。
もう1つ原因として考えられるのが、グラフィックボードなど映像信号を送る部品を動かすためのソフトウェアである「グラフィックドライバー」です。
具体的には、グラフィックドライバーを更新していないなどが考えられます。