【Android】設定しよう♪Taskerのおすすめのアクション♡
Contents[OPEN]
Taskerのプロファイルとコンテキストについて
プロファイルとコンテキストの基本的な設定方法をご紹介します。
コンテキストはタスクの条件となる重要な部分です。この条件を変えることで自分好みにカスタマイズできるため、やり方を覚えておいて損はありません。
基本のやり方だけでも覚えておきましょう。
【基本】プロファイルとコンテキストを設定する方法
プロファイルにコンテキスト(条件)を設定するには、「プロファイル」タブを開き「+」ボタンをタップします。
プルダウンから使いたいコンテキストを選択してください。今回は「時間」を選択してみました。
コンテキストの条件を設定し「戻る」をタップすれば、設定完了です。
また、「プロファイル」タブへ戻ると「タスク」と連携するようダイアログが表示されます。ダイアログに従い、新たなタスクを追加するか既存のタスクを選べば、1つの自動化設定が完成しますよ♪
複数のコンテキストを作成するときは
1つプロファイルに対し、複数のコンテキストを設定することもできます。そのやり方を見ていきましょう。
プロファイルの「コンテキスト部分」を長押しし、「追加」をタップします。
コンテキストのカテゴリが表示されるので、通常のコンテキスト作成と同じように進めてみてください。
今回は「画面の状態がオフ」というコンテキストを追加してみました。画像の設定では、両方のコンテキストを満たすと、タスクが有効になります。
Taskerのおすすめのアクション♡通話に役立つ♪
ここからは、Taskerに300種以上あるアクションから、ジャンルごとにおすすめなアクションをご紹介していきます。
まずは、通話のときに役立つアクションから順番に見ていきましょう。
マナーモードの切り替えを行う
おすすめアクションの1つ目は、「マナーモードのON/OFF」を自動で切り替えるアクション♡
アクションの「音声」カテゴリから追加できます。
アクション自体は単純ですが、コンテキストとの組み合わせで役立つタイプのアクションです。
例えば、自宅から離れたら「マナーモード」をオンという条件をつければ、学校や会社で着信音が鳴るのを防ぐことができますよね。
その場合、コンテキストは「自宅Wi-Fiの近くにいるか否か」や「GPS」での判定が考えられます。今回は「自宅Wi-Fiの近くにいるか」での設定を簡単にご紹介します。
プロファイルの追加から「状態」カテゴリを選択。
次に「ネット」カテゴリ内の「近くのWi-Fi」をタップします。
「SSID」横の「虫眼鏡」マークをタップし、自宅Wi-FiのSSIDを選びます。
最後に「反転」にチェックを入れれば、自宅Wi-Fiの近くにいないときというコンテキストを作成したことになります。
戻ったら、先ほど作成した「マナーモード」のタスクを追加しましょう。
サイレントモードに設定をする
サイレントモードのアクションは、マナーモードの「モード」から設定できます。
「音声」カテゴリから「マナーモード」を選択します。
「モード」の項目を「消音」へ切り替えれば、設定完了です。
使い方としてはマナーモードど同様に、自宅を離れたときにオンにするなどでしょうか。条件は人によって様々だと思いますので、色々試してみてくださいね♪
開発:joaomgcd
掲載時の価格:¥380
Ver:Android Varies with device