iPhoneの『書類とデータ』を削除してストレージを増やす8つの方法!
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】ストレージの『書類とデータ』とは?
- 2【iPhone】ストレージから『書類とデータ』を削除する8つの方法
- 2.1Safariのキャッシュを削除する
- 2.2Safariのリーディングリストを削除する
- 2.3アプリのキャッシュ削除機能を使う【LINE/Instagram/Twitter】
- 2.4アプリを再インストールする
- 2.5写真や動画を完全に削除する
- 2.6メール・SMS・添付ファイルを削除する
- 2.7フォトストリーム機能をオフにする
- 2.8音楽メディアを整理・削除する
- 3【iPhone】『書類とデータ』が減らないときの対処法
- 4ストレージの『書類とデータ』を削除して、空き容量を増やそう!
メール・SMS・添付ファイルを削除する
不要になったSMSや添付ファイルを削除すれば、空き容量を確保できます。
メールを削除する
容量の大きな添付ファイルのついたメールを一括削除する方法を紹介します。
メールの受信ボックスの画面を少し下にスワイプすると、検索窓が表示されるので選択します。
検索窓に「添付ファイル」と入力すると『添付ファイル付きメッセージ』という項目が出てくるので選択しましょう。
添付ファイルがついているメールのみが表示されるので、画面右下の『編集』を選択します。
削除したいメールにチェックを入れ、ゴミ箱マークを選択します。
さらにゴミ箱を空にしましょう。
メールボックスから『ゴミ箱』を選択します。
画面右上の『編集』を選択します。
『すべてを選択』を選びましょう。
『削除』を選択すれば完了です。
SMSを削除
SMSの使用データ量の確認や削除は、iPhoneの『設定』アプリから行えます。
iPhoneのホーム画面から『設定』を開き、『一般』を選択します。
『iPhoneストレージ』を選択しましょう。
『メッセージ』を選択します。
下の画面で『写真』を選択します。
画面右上の『編集』を選択します。
削除したいファイルを選択し、ゴミ箱のマークを選択すれば削除完了です。
フォトストリーム機能をオフにする
iPhoneには撮った写真が自動でiCloudへ保存され、他のiPhoneなどと写真を共有できる『フォトストリーム機能』があります。
iCloudだけでなく自分のiPhoneにも保存されるので、その分ストレージを使用します。
とても便利な機能ですが、使用頻度が高くない場合はオフにしても良いでしょう。
iPhoneのホーム画面から『設定』アプリを開き、『写真』を選択しましょう。
『マイフォトストリーム』のトグルスイッチをタップし、オフにすれば完了です。
音楽メディアを整理・削除する
Apple MusicやSpotifyなどの音楽アプリでは、音楽ファイルだけでなくサムネイルなども『書類とデータ』に入っています。
こちらも整理・削除することでストレージの空き容量を増やせますよ。
【iPhone】『書類とデータ』が減らないときの対処法
ここまでの方法を試してもデータ量が減らない場合は、iPhoneを初期化してから復元することで容量が減る可能性があります。
iPhoneのバックアップをとる
初期化する前に、必ずバックアップをとっておきましょう。
iCloudを使う方法と、iTunesを使う方法があるのでそれぞれ紹介します。
iCloudでバックアップをとる
iPhoneのホーム画面から『設定』を開いたら、Apple IDアカウントを選択します。
『iCloud』を選択します。
『iCloudバックアップ』を選択しましょう。
iCloudバックアップをオンにすると、『今すぐバックアップを作成』という項目が出てくるので選択します。
バックアップが終わるまでWi-Fiに接続したままにしておきましょう。
iTunesでバックアップをとる
自宅にあるWindowsやMacにiPhoneをつないでバックアップをとる方法です。
- iTunesを開き、スマートフォンのマークを選択します。
- 『このコンピューター』と『ローカルバックアップを暗号化』にチェックをいれます。
- 『今すぐバックアップを選択』を選択すればバックアップ完了です。
iPhoneを初期化する
バックアップがとれたら、iPhoneを初期化しましょう。
iPhoneのホーム画面から『設定』を開いたら、設定画面から『一般』を選択します。
画面下の方までスクロールして『転送またはiPhoneをリセット』を選択します。
『すべてのコンテンツと設定を消去』を選択しましょう。
あとはパスコードを入れて消去を行えば、初期化完了です。