【iPhone】ストレージから『書類とデータ』を削除する8つの方法

溜まりすぎた『書類とデータ』をiPhoneのストレージから削除しましょう。

一括削除する方法はないので、ひとつひとつ削除しないといけませんが、全部削除すれば空き容量がかなり増えるかもしれませんよ。

Safariのキャッシュを削除する

まずは、Safariのキャッシュの削除方法を紹介します。

iPhoneのホーム画面から『設定』を選択して『Safari』を選択します。

『履歴とWebサイトデータを消去』を選択します。

ポップアップが表示されるので『履歴とデータを消去』を選択すれば完了です。

Safariのリーディングリストを削除する

「あとで読もう」とリーディングリストへ保存したWebページも容量を使います。

不要なページは削除しましょう。

iPhoneのホーム画面から『Safari』を開きます。

画面下の本のマークを選択しましょう。

ブックマークが表示されるので、メガネマークを選択します。

保存していたリーディングリストが表示されるので、右下の『編集』を選択します。

削除したいページにチェックを入れ、左下の『削除』を選択すれば完了です。

アプリのキャッシュ削除機能を使う【LINE/Instagram/Twitter】

LINE・Instagram・Twitterなどは、それぞれのアプリ内にキャッシュを削除できる機能が搭載されています。

頻繁に使うアプリの場合、かなりのデータが溜まっている可能性が高いです。

キャッシュを削除することでiPhoneの動作速度が軽くなるかもしれませんよ。

アプリを再インストールする

あまり使っていないアプリは一度削除し、再インストールすることで使用容量が減る可能性があります。

アプリを削除するときに、『書類とデータ』を残すか、全部削除するかを選べるようになっています。

『Appを取り除く』を選択した場合は書類とデータが残るため、再インストールするとデータは元に戻ります。

『Appを削除』を選択した場合はすべてのデータが削除されるため、再インストールしてもデータは復元しません。

書類とデータを削除し、使用容量を減らしたい場合は『Appを削除』を選択しましょう。

写真や動画を完全に削除する

不要な写真や動画を削除すると、一時的に『最近削除した項目』へと移動されます。

削除から30日経てば自動的に消えますが、残しておくとその分ストレージを使ってしまうので、削除しましょう。

iPhoneのホーム画面から『写真』アプリを開きます。

アルバム画面を一番下までスクロールし、『最近削除した項目』を選択します。

画面右上の『選択』を選んでください。

画面左下の『すべて削除』を選択すれば、削除完了です。