Kyashの使い方!リアルカード・バーチャルカードの登録方法も
Contents[OPEN]
- 1リアルカードの使い方の前に!「Kyash」とは何?
- 2【Kyash】使い方の前に!リアルカードとバーチャルカードの違いと種類
- 3【Kyash】使い方の前に!リアルカードとバーチャルカードのメリットは?
- 4【Kyashの使い方】Kyashを使いたい!準備しておくこと
- 5【Kyashの使い方】バーチャルカードの発行・使用方法
- 6【Kyashの使い方】リアルカードの申し込み・使用方法
- 6.1「Kyash Card Lite」の申し込み手順
- 6.2「Kyash Card」の申し込み手順
- 6.3「Kyash Card Lite」と「Kyash Card」の違い
- 6.4リアルカードのチャージ方法
- 6.5リアルカードで決済をする
- 7【Kyashの使い方】リアルカードもバーチャルカードも!注意点は?
- 8Kyashは3種類その違いを理解して節約しながらポイントをゲットしよう
カードの種類は3つ!違いと特徴は?
リアルカードには「Kyash Card」と「Kyash Card Lite」の2種類が存在し、バーチャルカードには「Kyash Card Virtual」の1種類が存在します。
出典:選べるタイプ
通常のクレジットカードは、専用の窓口やカードを発行する会社のWebサイトなどから申し込みを行うと、後日プラスチックカードが送られてくるのが一般的です。
Kyashのクレジットカードに関しては、Kyash専用アプリから発行のための手続きを行うことで、これらのカードを発行することが可能です。
リアルカード「Kyash Card」「Kyash Card Lite」の主な機能
Kyashのリアルカード「Kyash Card」「Kyash Card Lite」は、通常のクレジットカード同様に、プラスチックカードで提供されます。Kyash専用アプリを使ってカードの発行手続きを完了すると、その数日後に自宅にプラスチックカードが送られてきます。
オンライン決済だけではなく、街なかでのショッピングの際にも「クレジットカードで支払います」といいながらレジで使用することが可能です。
バーチャルカード「Kyash Card Virtual」の主な機能
Kyashアプリを使って発行手続きを完了すると、その場でバーチャルカードが発行されます。しかし、プラスチックカードはもらえません。Kyashアプリの画面上にクレジットカードのイメージと16桁の番号が表示されるだけです。
バーチャルカードは、QRコード決済アプリのように利用者間でお金を送ったり、受け取ったりすることが可能です。また、オンラインでの支払いであれば、決済機能も使うことができます。
【Kyash】使い方の前に!リアルカードとバーチャルカードのメリットは?
Kyashは大きく2種類に分けることができますが、カードありのリアルカードを発行した場合でもカードなしのバーチャルカードを発行した場合でも、通常のクレジットカードよりも便利な点があります。
管理しやすい「プリペイド式」
クレジットカードをそう大差ない機能を持ったKyashですが、大半のクレジットカードと異なりプリペイド式になっています。
出典:Kyash
通常のクレジットカードはポストペイド型といって、カード利用時に現金は必要ありません。1か月くらい経つとカード会社から請求書が届いて、登録済みの銀行口座からその利用代金が引き落とされるようになっています。
Kyashは、持っているお金を元手に利用することから、デビットカードと似た使い方をします。デビットカードは銀行口座と直結したカードで、ショッピングの支払いと即時に銀行口座から代金が引き落とされます。
しかしデビットカードはクレジットカードと異なり、銀行口座に入っている金額以上の支払いはできません。Kyashはこのお金ありきで使用するデビットカードと同じで、ある一定の金額以上の利用はできないようになっています。
カード利用前にKyashにお金をチャージしておき、その金額の範囲内で使うことが可能です。つまり、Kyash Cardとデビットカードは似た機能を持っているのですが、カード紛失時のリスクに差があります。
Kyashの場合はカードにチャージしたお金を失うだけですが、デビットカードの場合は銀行口座のお金が全てなくなる可能性があります。また、クレジットカードの場合は誰かに利用されてしまった場合はさらに深刻で、利用限度額いっぱい使われてしまう恐れもあります。
Kyashの場合は上記の盗難・紛失リスクも比較的少なく抑えられますし、カードにチャージしたお金で足りるように行動することができるので、結果的に安心・安全に節約ができます。
ポイントが貯まる!
現在、政府によるキャッシュレス推進の意向もあり、日本全体がキャッシュレス支払いを積極的に利用する傾向にあります。キャッシュレス支払いのメリットといえば、何といってもキャッシュバックです。
ほとんどのキャッシュレス事業者がポイントという形で利用者に還元キャンペーンを行っていますが、このKyashでも使った金額に一定の比率でポイント付与が行われる仕組みになっています。
上記でカードが3種類あることには触れましたが、カードによって付与されるポイントが決まっています。「Kyash Card」は利用金額の1.0%、「Kyash Card Lite」と「Kyash Card Virtual」は利用金額の0.5%です。
出典:Kyash
【Kyashの使い方】Kyashを使いたい!準備しておくこと
Kyashの利用を始めるためには、スマートフォンのアプリをインストールする必要があります。おおまかな流れとしては「アプリインストール」、「アカウント作成」、「バーチャルカード発行手続き」、「リアルカード発行手続き」の順に進めることになります。
ここでは、「アプリインストール」と「アカウント作成」について、手順を確認していきましょう。
アプリの登録を済ませよう
アプリは、Androidスマホ・iPhoneともに、それぞれのアプリストアから行います。無料でインストールできるアプリなので、検索画面で「Kyash」と入力して探してみてください。
検索結果にKyashが表示されたら、[インストール]ボタンをタップして進んでください。インストールが完了したら、アイコンをタップしてアプリを起動してください。
この画面が表示されたら、まずアカウントの登録を行います。facebookアカウントかメールアドレスを使って登録を行うことになりますが、ここでは「メールアドレスで始める」を使った場合の説明を行います。
ここには正確に氏名を登録します。カード会社以外には公開されない非公開情報なので、安心して入力してください。ここで虚偽の入力を行うと、のちのちカードの発行ができなくなるので注意しましょう。なお、公開項目の「ユーザー名」欄には好きな名前を入れて構いませんので、できれば本名の入力は避けましょう。
前の画面で入力した氏名に誤りがないか、確認されます。問題なければ[OK]ボタンをタップして先に進みましょう。
生まれた年を西暦で入力するため、プルダウンメニューから自分の生まれ年を選択します。
電話番号による本人確認が行われます。使用中のスマホの電話番号、もしくは認証に使いたい電話番号を入力します。必ずSMSが使える番号を指定しましょう。使用中のスマホで本人確認を行う場合には、ここで[はい]ボタンをタップします。
入力された電話番号にあやまりがなければ、[登録]ボタンをタップして進みます。前の画面で自動で入力に同意しなかった場合は手入力をして、[登録]ボタンをタップしましょう。
しばらくすると登録した電話番号にSMSが届くので、そこに書かれた認証コードを入力します。このあとでバーチャルカードの発行手続き画面が表示されます。詳しい説明は次の章で行います。