「Kyash Card」の申し込み手順

「Kyash Card Lite」と同じリアルカードに分類される「Kyash Card」ですが、さらに便利でお得なサービスを利用することができます。これも、「Kyash Card Lite」と同じように、アプリの画面上で[アカウント]タブをタップすると、説明画面が表示されます。

ここでの注意点は、発行手数料が900円かかることです。同じリアルカードである「Kyash Card Lite」より、もさらに高機能でお得なサービスが利用できるようになるため、発行手数料も上がります。発行したい場合は[Kyash Card発行申し込み]ボタンをタップして手続きを進めましょう。

「Kyash Card Lite」と「Kyash Card」の違い

ここで、もう少しリアルカード2種の違いについて説明します。発行手数料に差があることはすでに説明したとおりです。では、「Kyash Card」にのみ適用される有利なポイントを挙げて、この差とメリットを説明します。

・海外の実店舗においても決済が可能

・利用時の還元ポイントが1.0%

・カード上に記載される名義が本人の名前

・支払い時に4桁の暗証番号を使ってセキュリティを強化している

^出典:Kyash

リアルカードのチャージ方法

リアルカードを利用する場合も、ポストペイド型には対応していないので、事前にチャージする必要があります。バーチャルカード同様にセブン銀行のATMでチャージする場合も、カードをその場にもっていく必要はありません。チャージだけなら、スマートフォンのアプリがあれば完結できます。

リアルカードで決済をする

バーチャルカードとリアルカードの大きな違いは、実店舗でカード払いができることで、これがリアルカードの最大のメリットといえます。Google PayやApple Payに登録しなくても使えるので、あまりスマートフォンの操作に詳しくない人でも十分使いこなすことが可能です。

実店舗でのお買い物の際には「クレジットカードで1回払いでお願いします」と、一般的なクレジットカードと同じように店員さんに伝えて支払ってください。

【Kyashの使い方】リアルカードもバーチャルカードも！注意点は？

リアルカードとバーチャルカード共通の注意点としては、チャージしている額以上の買い物ができないこと、支払い回数が1回のみであることです。また、リアルカードを実店舗で使用する場合には、カードを持っていく必要があることです。

支払いや送金の利用上限

Kyashはチャージした額面以上の金額の支払いができないため、支払い能力以上の買い物をせず、それが結果的に節約につながる可能性があります。逆にいえば、金銭面に余裕があれば、チャージして高額の買い物をすることも可能です。

しかし、カードの種類によって利用限度額が決まっているので、それについて理解しておきましょう。

^出典:Kyash

1回あたりの支払い上限

・Kyash Card
30万円（月の支払い上限は100万円）。

・Kyash Card Lite
5万円（月の支払い上限は12万円）。
ただし、この制限額は本人確認の有無によって変動します。

・Kyash Card Virtual
5,000円（月の支払い上限は5万円）。
ただし、この制限額は本人確認および3Dセキュア認証確認の有無によって変動します。