Androidスマホの機種変更|バックアップからデータ移行まで徹底解説!
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Googleフォトを使う
Androidのスマホでしたら初めからインストールされている場合が多いGoogleフォトも、活用することでかなり便利にデータ移行することができるのでご紹介します!
- まずは古い端末のホーム画面またはアプリ一覧から「Googleフォト」をタップ
- 画面右上にあるGoogleアカウントのマークをタップしてから、「フォトの設定」を開く
- 「バックアップと同期」を開き、「バックアップと同期」の横にあるチェックをONにしたら完了!
まずは古い端末のホーム画面またはアプリ一覧から「Googleフォト」をタップします。
次に画面右上にあるGoogleアカウントのマークをタップし、「フォトの設定」を開きましょう。
「バックアップと同期」を開き、「バックアップと同期」の横にあるチェックをONにしたら完了です!
手順はたったこれだけですので、あとは「バックアップが完了しました」と表示されたのを確認してから機種変更するようにしましょう。
- バックアップの際に指定したアカウントは忘れないようにメモしておきましょう!
次に新しい端末にバックアップした画像を表示したい場合は、
- 新しい端末のホーム画面やアプリ一覧から「Googleフォト」を開く
- 画面下側に表示される「ログインしてバックアップ」をタップ
- 問題なくログインすることができたら「確認」をタップしたら完了!
簡単に使用することができ、長い期間に渡りたくさんのデータを保管しておくことができるGoogleフォトは、データ管理にかなりおすすめのアプリ(サービス)です!
Dropboxを使う
次はDropboxを使用したデータ移行する方法をご紹介します!
このアプリは初めからインストールされているアプリではないので、利用したことがない方はまずはGoogle Playでインストールしましょう!
始めて利用される方は以下の方法でアカウントを作成しましょう!
- 古い端末のホーム画面もしくはアプリ一覧から「Dropbox」をタップ
- 「Googleでログイン」をタップ
- 使用するGoogleアカウントを選択してDropboxがGoogleアカウントにアクセスするのを「許可」する
- ログイン出来たら「利用規約」を読み、同意にチェックを入れた後に「アカウントを作成」をタップしたら完了!
古い端末のホーム画面もしくはアプリ一覧から「Dropbox」をタップしましょう。
次は「GOOGLEでログイン」をタップして下さい。
使用するGoogleアカウントを選択して、DropboxがGoogleアカウントにアクセスするのを「許可」しましょう。
ログインすることができたら「利用規約」を読み、同意にチェックを入れて「アカウントを作成」をタップしたら完了です!
- 「30日間の無料トライアル」と表示されますが、有料版(Dropbox Plus)に登録しなくても無料で使用することができるので安心してください。
画面左上にある「矢印(←)」や「×(バツ)」、または「スキップ」をタップしていくと、アプリ内のホーム画面まで進むことができますよ。
アカウントを作成したら次はデータを移行していきましょう。
- 「Dropbox」アプリを開き、画面右下に表示されている「+(プラス)」のマークをタップ
- 「写真や動画のアップロード」をタップ
- アップロードしたい画像にチェックを入れていき、右下に表示されている「アップロード」をタップすると完了!
まずは「Dropbox」アプリを開き、画面右下に表示されている「+(プラス)」のマークをタップします。
次に「写真や動画のアップロード」をタップしましょう。
アップロードしたい画像にチェックを入れていき、右下に表示されている「アップロード」をタップするとバックアップ完了です!
このバックアップしたデータを新しい端末でセットアップする場合には、
- まずは新規登録と同様でアプリをインストールし、スマホのホーム画面もしくはアプリ一覧にある「Dropbox」をタップして開く
- 「Googleでログイン」をタップ
- バックアップをとったGoogleアカウントを選択し、DropboxがGoogleアカウントにアクセスするのを「許可」する
- 画面左上にある横3本線の中にある「ファイル」をタップ
- 上部のメニューバーの中にある虫眼鏡のマーク(検索ボタン)と縦3本に並ぶ点々のマークの真ん中にあるチェックボックスをタップ
- 新しい端末に移動させたいデータにチェックを入れていき、右上にある縦に3つ並ぶ点々マークの中にある「デバイスに保存」をタップ
- 保存先の内部ストレージのフォルダを選択し、「エクスポート」をタップしたらデータ移行完了!
まずは新しい端末にアプリをインストールし、スマホのホーム画面もしくはアプリ一覧にある「Dropbox」をタップして開き、
「GOOGLEでログイン」をタップしましょう。
バックアップをとったGoogleアカウントを選択し、DropboxがGoogleアカウントにアクセスするのを「許可」したら、
画面左上にある横3本線の中にある「ファイル」をタップします。
上部のメニューバーの中にある虫眼鏡のマーク(検索ボタン)と縦3本に並ぶ点々マークの間にあるチェックボックスにチェックをしていき、
新しい端末に移動させたいデータにチェック入れ、右上にある縦に3つ並ぶ点々マークの中にある「デバイスに保存」をタップします。
保存先の内部ストレージのフォルダを選択し、最後に「エクスポート」をタップしたらデータ移行完了です。
このようにとっても便利な「Dropbox」の無料版は、容量が2.0GBまでとなっています。
その他にも1000倍以上もの大容量で利用頂ける有料版(月額)もあり、有料版だと自動的に画像などのバックアップもしてくれるので「ビジネスでも利用したい」という方にもおすすめですよ!
【Android】スマホの機種変更時のデータ移行《電子マネー》
スマホを機種変更する際に思い浮かびやすいのが「画像や動画などのデータ」や「連絡先」などだと思いますが、普段使用している方も多い「電子マネー」にも「データ移行」が必要となります。
機種変更をする前に、「機種変更の手続き」をしてデータ移行をしていないと、電子マネーの残高を使用することができなくなってしまう可能性が高くなってしまうので注意が必要です!
ここでは特に使用している人が多い
- モバイルSuica
- 楽天Edy
- nanaco
上記3つの電子マネーのデータ移行方法について、ピックアップしてご紹介します!
モバイルSuica
定期券やグリーン券の購入、「Suica」のマークが記されている対応の店舗ではチャージすることで「電子マネー」として利用できる「モバイルSuica」は、JR東日本が提供しているサービスです。
全国に対応している路線があるので、誰でも気軽に使用して頂ける便利なサービスですよね!
通学や通勤などでモバイルSuicaを利用している人も多いと思いますが、きちんと「機種変更をする」と手続きをしておかないと新しい端末で使用することができなくなってしまいますので、データ移行してから機種変更するよう注意しましょう!
ではまず、古い端末からモバイルSuicaのデータを機種変更手続きする方法をご紹介します。
- スマホのホーム画面またはアプリ一覧にある「モバイルSuica」をタップ
- トップページにある「その他」に中にある「会員メニュー」をタップ
- Suicaパスワードを入力しログインする
- 「携帯情報端末の機種変更」をタップ
- 「機種変更する」をタップしたら完了!
この手順を踏んでおくことで、古い端末での同期を外せるので、新しい端末でも問題なく引き継いで利用できます!
ここまではAndroid端末のスマホユーザーならみんな同じ手順となりますが、機種変更する機種が「Android」なのか「iPhone」なのかによって手順が変わってきます。
iPhoneに機種変更する場合の手順
始めにiPhoneへ機種変更する場合に、新しい端末で行う手順をご紹介します!
- 新しい端末が以下の設定となっていることを確認する(もしなっていなければApple PayのSuicaが利用できないので設定しましょう)
- App Storeから「Suica」をダウンロードする
- ホーム画面またはアプリ一覧にある「Suica」を開き、Suica一覧画面の左下にある「機種変更」をタップ
- 古い端末でモバイルSuicaにログインしたSuicaパスワードや登録しているメールアドレスを入力して「完了」をタップ
- ログインできたらSuicaパスワード情報を変更する画面で新しく設定する新パスワードを入力し「次へ」をタップ
- 会員登録内容の確認画面で「機種変更する」をタップし、携帯情報端末機種変更画面で「実行する」をタップしたら完了!
・「設定」の中にあるアカウント名をタップして「iCloud」にサインインし、サインインした状態のまま生体認証またはパスワードを入力して端末にログインする
・「設定」の中にある「モバイルデータ通信」の「Suica」及び「Wallet」の利用をONにする
・「設定」の中にある「言語と地域」を「日本」に設定する
難しいワードが並んでいるようにも感じるかもしれませんが、実際にしてみるとそこまで難しくはないのでご安心ください!
Apple Watchで手続きを行う場合でも手順は同じです!
Android端末に機種変更する場合の手順
次はAndroid端末へ機種変更する場合に、新しい端末で行う手順をご紹介します!
- Google Playから「モバイルSuica」をインストールする
- ホーム画面またはアプリ一覧にある「モバイルSuica」を開き、上側に表示されている「再設定・機種変更の方はこちら」をタップ
- 古い端末でモバイルSuicaにログインしたSuicaパスワードや登録しているメールアドレスを入力してログインする
- 確認画面で「初期設定をする」を選択し、携帯電話機種変更画面では「実行する」をタップしたら完了!
このように、Androidでも簡単に機種変更の手続きを行うことができます!
携帯の故障やうっかり忘れで機種変更をする前に手続きができなかった場合
もし携帯が故障などの原因で機種変更をする前にモバイルSuicaの手続きができなかった場合でも、登録しているメールアドレスやSuicaパスワードが分かっていれば再発行できる可能性があります。
ただし、「EASYモバイルSuica」には再発行機能がなかったり、再発行できるケースが限られているので、公式サイトで確認してみましょう。
楽天Edy
スーパーや飲食店、ドラッグストアやコンビニエンスストアなど、かなり多くの店舗で対応している「楽天Edy」を使用している人も多いと思いますので、次は「楽天Edy」のデータ移行の方法をご紹介します!
まずは古い端末で機種変更する前に行う方法です。
- ままず機種変更手続きは「楽天Edyアプリ」で行うので、まだダウンロードしていない方はGoogle Play ストアで「楽天Edy」をインストールし、楽天IDをお持ちでない方は楽天会員登録をしましょう!
- 古い端末のホーム画面またはアプリ一覧にある「楽天Edy」をタップ
- アプリのトップ画面の左上にある「メニュー」の中にある「機種変更の手続き」をタップ
- 楽天会員ログイン画面が表示されるので、「ユーザーID」と「パスワード」を入力し「規約に同意する」にチェックを入れて「次へ進む」をタップしたら完了!
ここで注意して頂きたいのは、
- 古い端末で機種変更手続き後30日以内に新しい端末で「初期設定」を行う
- 新端末がiPhoneやおサイフケータイ対応でなければ残高を移行することはできないので注意!
- 残高が例え0円でも機種変更手続きは必要
- 中古で購入した新しい端末に機種変更する際には、楽天Edyが初期化されていない場合もありますが、必ず初期化してから手続きをするようにしましょう
(アプリ起動時に同意が表示されたら初期設定されています)
以上の4点です!
次に、新しい端末に楽天Edyのデータを移行する手順を紹介します。
- まず新しい端末に「楽天Edy」をインストールする
- 新しい端末のホーム画面またはアプリ一覧にある「楽天Edy」を開き、「はじめる」をタップ
- 利用規約に同意して「はじめる」をタップ
- 楽天会員ログイン画面が表示されるので、「ユーザーID」と「パスワード」を入力し「規約に同意する」にチェックを入れて「次へ進む」をタップしたら完了!
注意点はありますが、楽天Edyのデータ移行も簡単にすることができますよ。
nanaco
全国に店舗を構えている大手コンビニエンスストアであるセブンイレブンが提供している「nanaco」にはカードタイプとモバイルタイプ、そしてnanacoと一体化しているクレジットカードタイプがありますが、ここでは「nanaco」モバイルアプリを利用したデータ移行方法をご紹介します!
電子マネーやポイントを引き継いで利用する為にも、こちらも機種変更をする前にまずは古い端末で手続きするようにしましょう!
- まずアプリをインストールしていない方は、古い端末にGoogle Play ストアからインストールしましょう
- ホーム画面またはアプリ一覧から「nanaco」をタップ
- 「機種変更」をタップし、nanaco会員メニュー用パスワードを入力したら「次へ」をタップ
- マネー残高やポイントの残高が表示されたら「引継番号発行開始」をタップ
- 少し時間がかかるかもしれませんが、引継番号発行処理が完了し「引継番号」が発行されたら完了!
- 発行された9桁の引継番号は新しい端末で機種変更手続きを行う時に使うので、メモをとっておきましょう!
次に新しい端末での手順に移ります。
- 新しい端末に「nanaco」モバイルアプリをインストールする
- 新しい端末のホーム画面もしくはアプリ一覧から「nanaco」をタップ
- 「機種変更手続き」をタップした後、「引継番号入力へ」をタップ
- 「引継番号」と「会員メニュー用パスワード」を入力し、「次へ」をタップ
- 「機種変更手続き開始」をタップ
- 少し時間がかかるかもしれませんが、「機種変更完了画面」が表示されたら完了!
このように、nanacoモバイルアプリでも簡単に引き継ぎ手続きを行うことができます。