Twitterで凍結される理由を解説するよ!アカウントを削除する方法も紹介
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年齢制限に引っかかる年齢を設定した
規約によれば、Twitterを利用できるのは13歳以上となっています。
とはいえ、12歳以下でも、こっそり使っている分にはバレません。
自分の年齢を秘密にしてTwitterをやることはできるため、そのようにすればいくらでも抜け道を通ることはできるのです。
では、どのような場合に年齢制限に引っかかるかというと、自分の誕生日を13歳未満になるように設定したときです。
この場合、自己申告が規約に引っかかっているため、Twitter社はその内容を真実とみなしたうえで「あなたにはまだ早いですよ」という意味で凍結という処分を下すのです。
このように、年齢設定はハッキリと凍結の理由になるので、冗談で若すぎる誕生日は設定しないようにしましょう。
もちろん、あなたが13歳未満であるならば、13歳になるのを待ってからTwitterデビューするようにしてください。
Twitterでアカウントが凍結・削除される原因《その他》
- 乗っ取りの疑い
Twitterの規約に違反していなくても、アカウントが凍結されることはあります。
乗っ取りの疑い
Twitterに限らず、IDやメールアドレスとパスワードでログインするタイプのサービスには、いわゆる「乗っ取り」という事態があり得ます。
これは、本人ではない人間が何らかの方法で他人のパスワードを手に入れて、本人のフリをしてログインしてしまうというものです。
Twitterでは、このような乗っ取りが行われた疑いのあるアカウントは凍結されるようになっています。
乗っ取りは必ずしも有名人のアカウントだけにあることではありません。
ごく普通の一般人のアカウントであっても、パスワードが漏れるようなことがあれば、乗っ取られる危険性はじゅうぶんにあります。
乗っ取られないための対策としては、パスワードを誰にも知られない方法で保管すること、すぐにはわからない複雑なパスワードにすること、などがあります。
Twitterで凍結されたアカウントを解除する方法
- 凍結を解除する(自分で解除)…
乗っ取りの可能性がある場合:パスワードを変更
本人である確認が必要な場合:認証コードを使用
規約違反の可能性により制限された場合:メアド・電話番号を確認してツイートを削除 - 凍結を解除する(解除申請する)…
Twitterに異議申し立てをおこなう - 永久凍結された場合…
異議申し立ては可能
不審な操作により一部機能が制限された場合:期間中はそのまま使用
ここまで、Twitterのアカウントが凍結されてしまう原因について解説してきました。
ただ、凍結といっても一時的にそのアカウントを使えないようにしているだけ、ということが多く、そういう場合には、決められた手続をすることで凍結を解除することができます。
ここでは、凍結を解除する方法をご紹介します。
凍結を解除する(自分で解除)
凍結というと、非常に厳しいものを想像してしまいますが、いちばん最初からそこまで重いペナルティを課せられるわけではありません。
ログインしたときに、携帯電話の番号かメールアドレスの確認を要求された場合は、Twitter社に解除してもらうよう依頼をしなくても、自分の操作だけで解除することができます。
基本的に、最初の凍結のときにはこのパターンになることが多いです。
具体的にどのような方法で解除すればよいのかは、凍結された理由によって違ってくるので、代表的なものを順番に見ていきましょう。
乗っ取りの可能性がある場合
乗っ取りの疑いなどのセキュリティ上の理由で凍結された場合、パスワードの変更をする必要があります。
登録しているメールアドレス宛に具体的な対策方法が送られるので、それに従って変更をしてみてください。
アカウントの本人であることの確認が必要な場合
Twitterのルールに違反していると判断された場合、一時的にアカウントが凍結され、あなたがそのアカウントの本人(正当な所有者)であるかどうかの確認を要求されることがあります。
その場合、画面の指示に従って電話番号を入力して音声かショートメールによって認証コードを送ってもらい、そのコードを入力することで凍結が解除されます。
規約違反の可能性により制限された場合
Twitterのルール(規約)に違反している可能性があると判断された場合、一時的に機能が制限されることがあります。
一応使うことはできるのですが、いくつかのことができなくなってしまうのです。
この制限を解除するには、まずメールアドレスの認証を済ませ、携帯電話番号を登録してから、規約違反の疑いのあるツイートを削除する必要があります。
それからもう一度ログインし、「アカウントの一部の機能が制限されている」というメッセージのところで「開始」を選択し、手順に従って制限を解除します。
指摘されたツイートが規約違反ではないと主張したい場合には、異議を申し立てることもできます。
不審な操作により一部機能が制限された場合
あまりにもたくさんのフォローやリツイートなどを行った場合は、規約違反とみなされて、一定の期間、アカウントの機能が一部制限されることがあります。
この場合は、指定された期間が過ぎるまでその状態のまま利用するか、あるいは携帯電話番号またはメールアドレスの認証によって制限を解除するかの二択になります。
ただし、同じ規約違反をこれまでに何度もしてきた場合や、他のアカウントに対してあまりにも多くの関わりを持とうとしている場合には、携帯電話番号を認証する画面が表示されないことがあります。
凍結を解除する(解除申請する)
自分の操作では凍結を解除できないような処置を受けた場合には、Twitter社宛に異議の申し立てをする必要があります。
たとえば、前項の「自分で解除」する方法によって解除したあと再び同じような違反行為をして凍結されたという場合には、こちらのパターンになります。
異議の申し立ては、下記のリンクから行ってください。
ただし、異議申し立てをしたからといって、必ずしも凍結が解除されるわけではない点には注意してください。
Twitter社によって悪質であると判断された場合には、異議を却下される可能性もあります。
無事に申し立てが受け入れられた場合には、入力したメールアドレス宛にメールが届くのでその内容に従ってください。
問題がなければ、数日後に「凍結を解除しました」という内容のメールが届きます。