Twitterで凍結される理由を解説するよ!アカウントを削除する方法も紹介
Contents[OPEN]
永久凍結された場合
永久凍結とは、Twitterにおける凍結処分の中でももっとも重い処置です。
その名の通り、いったんこの状態になってしまったら、そのアカウントはもう二度と復活することはできません。
これだけの処置ですから、たった一回の違反行為で永久凍結になることはほぼないとされています。
普通の凍結と、そこからの解除を何回も繰り返していると、あるとき永久凍結に切り替わってしまうようです。
ただし、異議を申し立てることはできます。
永久凍結という判断そのものが、誤解によるものである可能性もあるからです。
Twitterで凍結されたアカウントを削除するには?
- 凍結アカウントの解除は不可能
- アカウントを削除する手順
- アカウントを削除する際のポイント
凍結されてしまったことでTwitterに対する気持ちが冷めてしまい、「もういいや、削除してしまおう」と思うこともあるのではないかと思います。
通常のアカウントを削除できるのは当然ですが、では凍結されたアカウントも、同じように削除することができるのでしょうか?
凍結アカウントの解除は不可能
結論から言うと、凍結された状態のままではアカウントを削除することはできません。
まずは凍結を解除し、それから削除する、という段取りを踏まえる必要があります。
アカウントを削除する手順
以下、iPhoneのTwitterアプリで解説します。
まず、ホーム画面の左端を右側にスワイプし、メニュー画面を表示させます。
その中にある「設定とプライバシー」をタップしましょう。
「設定とプライバシー」画面のいちばん上に「アカウント」という項目があるので、次にそこをタップします。
「アカウント」画面の下から2番目の「アカウントを削除」をタップしましょう。
すると、アカウントを削除することに関する注意書きとさまざまなヒントが表示され、その下に赤い文字で「アカウント削除」と書かれた部分が現れます。
ここをタップすることで、アカウントを削除することができます。
アカウントを削除する際のポイント
アカウントを削除しても、すべてのデータがTwitterの中からすぐに消えるわけではありません。
間違って削除してしまった場合や、赤の他人が不正にログインをして勝手に削除した場合などのために、30日間はデータがそのまま残されているのです。
その30日間に一度でもログインした場合は、削除をキャンセルしたとみなされて、アカウントは復活します。
あなたに復活させる意図がなく、単に「ちゃんと消えたかどうか確認したい」という理由でログインしてみたのであれば、もう一度アカウント削除をする必要があります。
リスクを知ったうえで利用しよう
今回は、Twitterにおけるアカウントの凍結について解説しました。
「凍結」や「規約違反」と聞くと、「悪い人がする悪いこと」というイメージを持つ人もいるかもしれません。
ですが、身に覚えがなくても突然アカウントを凍結されてしまうことも十分考えられます。
そうなったときにパニックにならないよう、あらかじめ凍結についての知識を頭に入れておきましょう。
凍結されないよう気をつけつつ、楽しくTwitterを使ってくださいね。