iPadの機能でプロみたいな写真編集をしよう!おすすめアプリもご紹介
Contents[OPEN]
- 1【iPad】アプリなしでも写真編集が簡単にできる
- 2【iPad】早速写真を編集してみよう!《トリミング機能》
- 3【iPhone】写真を編集・エフェクトを使う《光と色の調整》
- 4【iPad】写真に図形・文字を追加して編集をする
- 5【iPad】写真の編集に失敗したら?
- 6【iPad】プロみたいな写真の編集ができるおすすめアプリ5選!
- 6.1Lightroom iPad版
- 6.2Snapseed
- 6.3Canon DPP Express
- 6.4バザート (Bazaart) フォトエディター&デザイン
- 6.5Affinity Photo(有料)
- 7iPadでプロ顔負けのハイレベルな写真編集をしてみよう!
【iPad】早速写真を編集してみよう!《トリミング機能》
それでは、iPadでどのように写真編集を行うのか、これから説明していきますね。
必要なツールは、すべて「写真」アプリに搭載されています。
ツールの配置はとても分かりやすく、操作もシンプルなのですぐに慣れるはずです。
まず4つの基本的な編集テクニックを紹介します。
回転
ホーム画面にある「写真」アプリをタップして開きましょう。
「マイアルバム」画面が立ち上がると思うので、表示されているフォルダの中から1つを選びタップしましょう。ここでは「最近の項目」を選択します。
iPadの「ライブラリ」内のすべての写真が表示されるので、編集を行いたい写真を1つ選びタップしましょう。
選択した写真が立ち上がるので、画面右上に表示されている「編集」をタップします。
「編集」画面が立ち上がったら、まず画像を回転させる方法を説明します。
「編集」画面の左側に3つのアイコンが縦に並んで表示されているので、一番下にあるアイコンを選択しタップしましょう。
画面の上部にアイコンが表示されるので、左から3つ目に「□」のアイコンをタップしましょう。これが「反転」アイコンです。
画像が横向きになりました。もう一度「反転」アイコンをタップしましょう。
画像が逆さまになりました。もう一度「反転」アイコンをタップしましょう。
再び画像が横向きになりました。最後にもう一度「反転」アイコンをタップしましょう。
画像が一回転して元に戻りました。
反転
次に紹介する編集テクニックは「反転」です。「反転」とは画像の左右を逆にすることを指します。「編集」画面に戻り、画面の左側にある先ほどと同じアイコンをタップしましょう。
画面の上部にアイコンが表示されます。先ほどの「反転」アイコンの左隣に「反転」アイコンがあるのでタップしましょう。
画像が反転し左右が逆になりました。もう一度「反転」アイコンをタップすれば元に戻ります。
トリミング
続いて「トリミング」の操作方法を説明します。
トリミングとは画面の不要な部分を除いて構図を整える作業のことです。「編集」画面に戻り、画面の左側にある先ほどと同じアイコンをタップしましょう。
画像が枠で囲まれます。枠のラインに指を置き、スワイプすればトリミングが行えます。ここでは枠の上のラインを下に向かってスワイプしトリミングを行ってみます。
画像の上の部分がトリミングされ、画像が少しコンパクトになりました。
写真の歪みを修正する
次に写真の対象物が歪んで写っている場合の修正方法を説明します。
「編集」画面に戻り、画面の左側にある先ほどと同じアイコンをタップしましょう。
画面の右側に上下のレバーが表示されます。このレバーをまず上に向かってスワイプしましょう。
画像が右に傾きました。被写体が枠から外れているので指でドラッグし、枠の中に収まるように移動させましょう。
被写体が右に傾いた状態で枠内に収まりました。
「編集」画面に戻りましょう。今度は歪み修正レバーを下に向かってスワイプします。
今度は画像が左に傾きました。被写体が枠から外れているので指でドラッグし、枠の中に収まるように移動させましょう。
被写体が左に傾いた状態で枠内に収まりました。