iCloudメールが作成・設定できないときの対処方法を5つご紹介!
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iCloudメールを設定できない!対処方法①設定
ここからは、ピンポイントで原因に対応する対処法を5つ説明していきます。
最初に取り上げる対処法はiPhoneの設定です。
- 手順を確認してもう一度設定してみよう
手順を確認してもう一度設定してみよう
iCloudメールが作成されているかどうかは、iPhoneの「設定」アプリから確認できます。
ホーム画面にある「設定」アプリをタップして開きましょう。
「設定」画面が立ち上がったら、画面の一番上に表示されている「ユーザー名」を選択しタップします。
「Apple ID」画面が立ち上がるので、表示されているメニューの中から「iCloud」を選択しタップしましょう。
「iCloud」画面が立ち上がったら、「ICLOUDを使用しているAPP」の中にある「メール」を「ON」に設定しましょう。
iCloudメールが設定されていないと、iCloudメールを作成するための画面が立ち上がります。
iCloudメールがすでに設定されていれば、「ON」に設定しても何も起こりません。
iCloudメールを設定できない!対処方法②サインイン
次に取り上げる対処法は、iCloudのサインインです。
- 一度サインアウトしてみよう
- 操作手順
- それでも駄目ならiCloudメールを作り直そう
一度サインアウトしてみよう
iPhone利用者の中には、iCloudメールの作成と追加が問題なく行えたにもかかわらず、iCloudメールが設定されないためエラーメッセージが表示され、「メール」アプリで利用できないケースもあります。
iCloudが追加されたiCloudメールを設定できない場合は、iCloudをリセットすれば問題が解決されます。
iCloudのリセットはiCloudからサインアウトし、その後サインインをすれば行えます。
操作手順
「設定」アプリの「Apple ID」画面に戻りましょう。画面を下に向かってスクロールします。
画面の一番下に「サインアウト」と表示されているのでタップしましょう。
「iPhoneを探す」を「OFF」にするためにApple IDのパスワードを入力するように求められるので、パスワードを入力し「オフにする」をタップしましょう。
「データのコピーをiPhoneに残しますか?」という画面が立ち上がるので、データを残したい項目を「ON」に設定して、終わったら「サインアウト」をタップします。
確認ポップアップが表示されるので「サインアウト」をタップしましょう。これでサインアウトが始まります。
サインアウトが終わると「設定」画面に戻るので、「ユーザー名」に表示されている「iPhoneにサインイン」をタップしましょう。
「Apple IDの入力」画面が立ち上がるので、Apple IDを入力し「次へ」をタップします。
パスワードの入力が求められるので、パスワードを入力し「次へ」をタップしましょう。
「Apple IDの確認コード」を入力するポップアップが表示されるので、同じApple IDでログインしているiOSデバイスに送信される6桁の確認コードを入力します。
iPhoneのパスコードを入力しましょう。
ポップアップが表示され、データの結合をするかどうかを尋ねられるので、どちらかを選んでタップします。
別のポップアップが表示されるので「OK」をタップしましょう。これでサインインできました。
それでも駄目ならiCloudメールを作り直そう
サインアウトとサインインを行った後も、iCloudメールを利用できないようなら、iCloudメールを作り直すという手もあります。
操作方法を説明します。iCloudをサインアウトして「設定」画面に戻り「iPhoneにサインイン」をタップしましょう。
「Apple IDの入力」画面が立ち上がるので、「Apple IDをお持ちでないか忘れた場合」をタップします。
ポップアップが表れ3つの選択肢が表示されるので、「Apple IDを作成」を選択しタップしましょう。
「名前と生年月日」を登録する画面が立ち上がるので、必要事項を入力し「次へ」をタップします。
「メールアドレス」画面が立ち上がるので、「メールアドレスを持っていない場合」をタップしましょう。
ポップアップが表示されるので「iCloudメールアドレスを入手する」を選びタップします。
新しいiCloudメールのアドレスを入力したら「次へ」をタップしましょう。
画面下にポップアップが表示されるので、「メールアドレスを作成」を選択しタップしましょう。これで新しいiCloudメールの設定が行われます。