Gmailが使いにくい!自分好みに設定する方法を解説
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プレビューパネルを設定後の受信トレイの見方は?
「閲覧ウィンドウの位置」を「受信トレイの右」に設定すると、受信トレイのビューは下の画像のようになります。
メールを1つ選択してクリックしてみましょう。プレビューが表示されます。
「閲覧ウィンドウの位置」を「受信トレイの下」に設定すると、受信トレイのビューは下の画像のようになります。
メールを1つ選択してクリックしてみましょう。プレビューが表示されます。
【Gmail】使いにくいはこれを試して!《メールの作成に役立つ機能》
Gmailを使いやすくして、自分仕様にするために活用できるものは他にもあります。
それが、Gmailの機能を活用することです。
こちらからGmailでメールを作成するときに活用できる便利な機能を4つ紹介します。
定型文を入れる
最初に紹介する機能は「定型文」の作成と適用です。
「定型文」とは雛形のことです。
「定型文」機能を利用するためには、Gmailの「設定」画面で「テンプレート」の設定を有効化する必要があります。
この記事で紹介した手順に従い「設定」→「すべての設定を表示」と進み、上メニューの中にある「詳細」を選択すると「テンプレート」があるので、「有効にする」にチェックを入れましょう。
Gmailを開き、画面左上に表示されている「作成」ボタンをクリックします。
「新規メッセージ作成」画面が立ち上がったら、「定型文」を作成しましょう。終了したら画面右下に表示されている「︙」をクリックしましょう。
プルダウンメニューが表示されるので、「テンプレート」を選択しクリックします。
別のメニューがプルダウンされるので「下書きをテンプレートとして保存」を選びクリックしましょう。
さらに別のメニューが表示されるので、「新しいテンプレートとして保存」をクリックします。
テンプレートの名前を入力し「保存」をクリックしましょう。
再び「作成」ボタンをクリックして「新規メッセージ作成」画面を立ち上げます。「︙」→「テンプレート」と進むとメニューが表示され、その中に「テンプレートの挿入」があるのでクリックします。
作成した「定型文」が適用されました。
表・図を添付する
次に「新規メッセージ作成」画面に表や図を添付する方法を説明します。
Gmailの「新規メール作成」画面には、表や図を直接添付する機能は付いていません。
そのため、Microsoft OfficeのExcelかWordで作成した表をコピペする必要があります。
ここではWordで作成した表を使って操作方法を説明します。
添付したい表の範囲指定をしたら右クリックします。プルダウンメニューが表示されるので「コピー」を選択しクリックしましょう。
「新規メッセージ作成」画面を立ち上げます。テキスト入力画面を右クリックしましょう。メニューがプルダウンされるので「貼り付け」を選択しクリックしましょう。
Wordで作成した表が添付されました。
返信するときの件名を変更する
次に紹介する機能は、返信メールの件名の変更です。
操作方法を説明します。
受信メールの中から返信したいメールを選びクリックしましょう。
選択したメールが表示されるので、画面下に表示されている「返信」アイコンをクリックします。
「返信メール作成」画面が表示されるので、左上に表示されている「転送」アイコンをクリックしましょう。
プルダウンメニューが表示されるので、「件名を編集」を選択しクリックします。
「返信メール作成」画面が「新規メッセージ作成」画面として表示されます。件名の編集が行えるので件名を変更しましょう。
変更した件名が反映されました。
「返信をポップアウト」を設定する
次に紹介する機能は「返信ポップアウト」です。
「返信ポップアウト」は、「返信メール作成」画面を「新規メッセージ作成」画面として表示するための機能です。
通常の「返信メール作成」画面は、元になる受信メールの下に表示されるため少しメールを作成しづらいですが、「新規メール作成」画面としてメールを作成できれば、画面中央に拡大できるので楽にメールを作成できます。
操作方法を説明します。
受信メールの中から返信したいメールを選びクリックしましょう。
選択したメールが表示されるので、画面下に表示されている「返信」アイコンをクリックします。
「返信メール作成」画面が表示されるので、左上に表示されている「転送」アイコンをクリックしましょう。
プルダウンメニューが表示されるので、「返信をポップアウト」を選択しクリックします。
「返信メール作成」画面がポップアウトされました。