時間の提案をする

受信した依頼からは、出席の可否以外にも別の時間の提案をすることもできます。

カレンダーアプリ内の該当イベントをタップすると「新しい時間を提案」という項目があるのでそれを選択しましょう。

時間を入力すると主催者側に自動で提案が送信されます。

出席者にメールを送る

招待メンバーに伝達事項がある場合は、カレンダーアプリ経由でメンバー全員に一斉送信メールを送ることができます。

該当のイベントをタップします。

「出席予定者」を選択して、メールアイコンをタップしましょう。

すると、メールの送信フォームに移ります。

いちいちメンバーを照らし合わせながら新しくメールを作る必要がないのが便利ポイントです。

【iPadカレンダー】複数のカレンダーを使う方法

iPadでは、カレンダー自体を複数作成して管理することもできます。

プライベートの予定用カレンダーやビジネス用の予定カレンダーなど、カレンダーの使い分けをしたいときにおすすめです。

この章では、iPadのカレンダーアプリで複数のカレンダーを作成、管理する方法をご紹介します。

使いたいカレンダーを選択する

カレンダーの使い分けを行います。

カレンダーアプリでは複数のカレンダーを作成できるので、用途を決めてカレンダーをそれぞれ選択してみましょう。

左上のカレンダーアイコンをタップします。デフォルトでは「自宅」「職場」「カレンダー」の3つのカレンダーが用意されていますが、個人で追加したり削除することも可能です。

それぞれのカレンダーにはチェックボックスがあります。ここのチェックを外すことでその項目のカレンダーを非表示にできます。

カレンダーを追加する場合は下の「カレンダーを追加」をタップしましょう。

1つのカレンダーにまとめて表示させる

設定したカレンダーをまとえて表示する場合は、全てのカレンダーのチェックボックスをオンにします。不必要なカレンダーに混じってほしくない場合はその部分だけチェックを外せばオーケーです。

また、iPadのカレンダーアプリには「祝日」「誕生日」を自動表示するカレンダーも備わっています。

チェックを入れると祝日や連絡先に登録している誕生日にマークが付くようになります。

デフォルトカレンダーに設定する

iPadのカレンダーアプリでは、全てのカレンダーのベースになる「デフォルトカレンダー」を設定することも可能です。

デフォルトカレンダーの設定は「設定」アプリ内で行います。

ホーム画面から「設定」アプリを開き「カレンダー」を選択し「デフォルトカレンダー」をタップしてください。

デフォルトカレンダーに設定したいカレンダーを選びましょう。