iPhoneでの写真の撮り方のコツ♡最高にかわいい1枚を撮影しよう♪
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】撮り方のコツは?ちょっとの工夫で写真が素敵になるよ♪
- 2【iPhone】魅力的な1枚を♪写真の撮り方のコツ♡《被写体の選び方》
- 3【iPhone】魅力的な1枚を♪写真の撮り方のコツ♡《明るさ》
- 3.1順光・半逆光・逆光を上手く利用する
- 3.2タッチフォーカスを使う
- 3.3撮影場所が暗い場合は明るさ調整機能を使おう
- 3.4ナイトモードを活用する
- 3.5明るさが足りなければスマホのライトを活用して
- 3.6「AE/AFロック」機能を使う
- 3.7「HDR」機能を活用する
- 4【iPhone】魅力的な1枚を♪写真の撮り方のコツ♡《構図》
- 5【iPhone】魅力的な1枚を♪写真の撮り方のコツ♡《撮影者の姿勢》
- 6【iPhone】魅力的な1枚を♪写真の撮り方のコツ♡《シチュエーション》
- 7【iPhone】魅力的な1枚を♪写真の撮り方のコツ♡《仕上げ》
- 8【iPhone】撮り方を極めておしゃれでかわいい1枚を残そう!
【iPhone】魅力的な1枚を♪写真の撮り方のコツ♡《構図》
今まで意識しなかった構図を考えるだけで、レベルの高い写真が撮れちゃうかもしれません。視点を少し変えるだけで世界がガラッと分かりますので、ぜひともコツをマスターしてくださいね!
被写体を中央にして撮影する
iPhoneのカメラで1番きれいに撮れるのは、被写体を中央部分に設置した時だと知っていますか?1番きれいな状態で写真を残したいなら、中央部分に被写体がくるように工夫してシャッターを切ってみましょう。
実は、レンズで写した範囲のすべてをきれいに映す技術は、カメラにはまだ備わっていないんです。特にスマホのカメラは「準広角」という画角が標準に搭載されています。
「準広角」は、被写体に近づいて撮影すると、どうしても4隅に広がって全体的に伸びた仕上がりになってしまうんです。そのため、中央部分で撮る場合は遠くから撮影し、のちにトリミングをすることが実物に近い写真を撮るためのコツになります。
ちなみに、被写体を中央に置く構図を「日の丸構図」と言います。ポピュラーな構図ゆえに敬遠されることもあるのですが、iPhoneのカメラで主役を引き立てるのには最適な構図だと思います。
被写体に寄って撮る
iPhoneのカメラは被写体から5㎝ほどまでが、ぼけずに近づくことができる距離です。それ以上寄ってしまうと、ピントが合わずぼけてしまうのでご注意を。ぼける手前で撮ると、このように迫力ある写真が撮れちゃいますよ。
被写体を対角線上に映す
iPhoneカメラの4隅の対角線上を利用して、斜めに被写体を配置して撮影します。イメージはバッテンです。すると、上の画像のように奥行きや開放的な広がりを感じる構図で撮影することができちゃいます。
正方形・縦の構図で撮る
InstagramやTwitterなどにiPhoneの写真を投稿するのにベストなのが、正方形や縦の構図です。横写真にしてしまうと、画像が小さく表示されてしまい、迫力が出にくくなります。正方形や縦を意識して撮ると、テーマが目立って、SNS映えする写真を撮ることができます。
アプリなどで後から正方形にトリミングすることもできますが、写真を撮る際にあらかじめ「1:1」や「スクエア」の正方形に設定して撮影するのがおすすめです。
3分割構図を意識する
3分割構図とは、上の画像のように写真の縦横を三分割し、グリッド線が交差するポイントやその線上に被写体を置く構図のことをいいます。
被写体を赤い丸の位置のどこかに配置するだけで、周りの景色の広がりも感じることができる絶妙なバランスの写真が撮れちゃいますよ。