【Android】アプリなしで画面録画がしたい!スクリーンレコードの使い方を紹介
Contents[OPEN]
【Android】アプリなしで画面録画するときの注意点
Androidの画面録画機能はアプリをインストールしなくて良いだけでなく、細かい設定もできるのでとても便利です。
ですが、どんな状況でも画面録画ができるというわけではありません。
場合によっては思ったような録画映像が撮影できない場合があったり、録画そのものができない場合もあります。
Android標準の録画機能を使う前に、これからご紹介する注意点を事前にしっかり確認しておきましょう。
録画自体ができないアプリがある
動画配信アプリの多くは著作権保護などの設定のため、画面録画ができません。
なので、画面録画機能を使って、動画配信アプリの一部を切り抜いてオフラインで楽しむなどは不可能です。
万が一できたとしても著作権的に問題がある可能性が高いので、やめておいた方がよいでしょう。
音楽が録音されないこともあるよ
画面は録画できても、音声が録音されないアプリもあります。
こちらは、著作権的にNGな場合と、単純にアプリが対応していないことがほとんどです。
そうであれば画面録画や本体の設定で変更することは不可能なので、音声の録音はあきらめた方がよいでしょう。
ただ、諦める前にマイクやサウンドの録音設定も今一度見直してみてください。
もしかすると、マイクやサウンドの設定をオフにしたまま画面録画していたということもあるかもしれません。
何度やっても録音されない場合は、アプリ自体が音声の録音に対応していないことが多いですが、マイクやサウンドの設定も見逃しがちなポイントなので、再度確認しておきましょう。
本体の容量は要チェック!
設定した解像度や動画の長さにもよりますが、動画ファイルは画像ファイルなどと比べると容量が大きくなります。
OPPOで「フレームレート自動、解像度720P、H.264コーデック」という設定で5分程度画面を録画したファイルの容量は、約300MBです。
解像度を高くしたり録画時間が長くなると、さらに容量は大きくなります。アプリをたくさんインストールしているなど、端末に十分な容量がない場合は、録画したファイルを保存できないかもしれません。
また、何度も画面録画を繰り返していると、録画ファイルだけで容量を圧迫してしまいます。
画面録画する前は、スマホに十分な空き容量があるかどうか確認するようにしましょう。
容量ギリギリで保存できたとしても要注意!
容量が満杯になる寸前で録画が保存できたとしても、スマホの動作に影響を与える可能性があります。
可能であれば、録画ファイルを保存した後も十分な容量が確保できている状態にしましょう。
解像度や録画する時間の長さにもよりますが、録画開始前は、だいたい10GB程度の容量を確保しておくことがおすすめです!
どうしても画面録画できない場合は再起動を試してみて!
「画面録画できないアプリを使用している」「本体に十分な空き容量がない」など、録画できない状況ではないのに画面録画ができない場合もあります。
そんなときは、スマホ本体を再起動させてみましょう。
スマホは、起動時間が長くなるにつれて動作が重くなっていきます。
これは、メモリやキャッシュが溜まることが原因です。
メモリやキャッシュが溜まると動作が重くなるだけでなく、アプリに問題が生じたり本来使えるはずの機能が正常に動作しなくなったりします。
画面録画ができないのも、長時間起動させ続けたことによってメモリやキャッシュが溜まり過ぎた結果の可能性があるので、一度再起動させてみてください!
再起動させると画面録画できない症状が改善するだけでなく、スマホの動作が軽快になって作業がはかどる可能性もありますよ。
Android 11以降のOSならアプリなしで画面録画できます!
Android 11以降のスマホであれば、わざわざ専用のアプリを入れなくても画面録画ができます。
解像度などを細かく指定できるのも、嬉しいポイントです。
ぜひこの機会に、Androidの便利な画面録画機能を使ってみてくださいね!