【App store】パスワードは毎回入力しないとダメ？

iPhoneの「App Store」からアプリを購入すると、必ずApple IDとパスワードの入力や指紋認証などを要求されます。

この機能は、iPhoneを紛失したり盗難されたりしても、勝手に自分のApple IDを使って買い物できないようになるため、とても大切です。

しかし、毎回パスワードの入力が求められると少し煩わしく感じてしまいますよね？

ここでは、4つのポイントからApp Storeでパスワードの入力設定を変更できるか説明します。

有料アプリやアプリ内課金はパスワード入力が必須

有料アプリを購入する際、パスワードの入力や認証は必ず要求されます。

仮にパスワードや認証の必要がなければ、誰でも自分のiPhoneで買い物ができてしまうので、無くてはならない存在です。

また、アプリ内で追加コンテンツを購入したり、「アプリ内課金」を行う際もパスワードの入力や認証が求められます。

有料アプリやアプリ内課金も15分間だけ入力を省略できる

実は、有料コンテンツの購入や課金であれば、最初の購入から15分間以内に他の有料コンテンツを購入する場合に限り、パスワード入力を行わなくても良いように設定できます。

無料アプリはパスワード入力を完全に省略できる

無料アプリを入手する際に要求されるパスワード入力は、設定で省略できます。

よく無料アプリをインストールする方であれば、設定しておきましょう。

パスワード入力をやめるリスクも意識しよう

パスワードの入力や認証を省略できると助かりますが、リスクがあることも意識しておきましょう。

特に考えられるのは、誤操作による支払いです。

例えば、1つの有料アプリを購入後、続けてApp Storeをスクロールしていたら購入ボタンを押してしまったり、アプリ内課金したあとにミスで再びタップしてしまい、二重でお金を払ってしまったりといった危険性があります。