【App store】パスワード入力の省略設定が上手くいかないときの対処法

パスワード入力の省略設定が上手くできない際、確認すべき2つのポイントを説明します。

コンテンツとプライバシーの制限を確認

まず「コンテンツとプライバシーの制限」を確認してみましょう。

「コンテンツとプライバシーの制限」とは、iPhoneの機能の一部を使用できないように設定できる機能で、有害なWebサイトに訪問できなくしたり、課金を禁止することが可能です。

「設定」アプリを開き「スクリーンタイム」を選択しタップします。

「スクリーンタイム」画面が立ち上がったら、表示されているメニューの「コンテンツとプライバシーの制限」を選択しタップしましょう。

「コンテンツとプライバシーの制限」画面が立ち上がったら、表示されているメニューの「iTunesおよびApp Storeでの購入」を選択しタップします。

「パスワードを要求」の「必須ではない」が選択されているか確認してください。

「iTunesとApp Store」の設定を確認

次に確認してほしいのは、先ほど説明した「Face IDとパスコード」画面のメニューに表示されていた「iTunes StoreとApp Store」の設定です。

「ON」になっていればパスワードの入力が常に必要になりますが、「OFF」ならパスワードの入力は求められなくなります。

今一度、設定を確認しましょう。

【App store】パスワード入力の省略方法《Mac・Apple TV・Windows》

App Storeは、Mac・Apple TV・iTunesをインストールしたWindowsなどでも利用できます。

これらのデバイスで何かコンテンツを購入する際には、パスワードの入力が求められます。

ここでは、Mac・Windows・Apple TVでパスワード入力の省略方法について紹介します。

MacでApp Storeのパスワード入力を省略する方法

Macでパスワード入力を省略する方法は、次の通りです。

Macのデスクトップ画面の上メニューの中に「Appleのロゴ」アイコンがあるのでクリックします。

プルダウンメニューが表示されるので、「システム環境設定」を選択しクリックしましょう。

「システム環境設定」画面が立ち上がったら「Apple ID」を選択してクリックします。

「Apple ID」画面が立ち上がったら、左メニューの中に表示されている「メディアと購入」を選択しクリックしましょう。

このあと、無料ダウンロードと購入に関する設定が表示されるので、目的の項目を選択しましょう。

WindowsでApp Storeのパスワード入力を省略する方法

WindowsのiTunesでパスワード入力を省略する方法は、次の通りです。

iTunesを立ち上げましょう。

画面上部のメニューに「編集」があるので、選択しクリックしましょう。

プルダウンメニューから「環境設定」を選択しクリックします。

「一般環境設定」画面が立ち上がるので、上メニューの「ストア」を選択しクリックしましょう。

「パスワードを要求」をクリックしましょう。

「要求しない」を選択しましょう。

つづいて「購入する項目」をクリックします。

「15分後に要求」または「要求しない」を選択しましょう。