
iPadが熱い!異常はないから安心して♡冷ます方法と充電の注意点♪
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再起動後に時間をおいて熱さを確認しよう
プログラムのリセットが終了し、電源ボタンを長押しすると再起動が始まります。
再起動後すぐにiPadを使い始めるのではなく、少し時間をおいてiPadが熱くなるかどうかを確認しましょう。
改善が見られない場合、バッテリーが劣化して危険な状態になっている可能性があるので、Apple Storeや正規プロバイダに持ち込み、バッテリーの交換を行いましょう。
まだある!iPadが熱いときの対処法
iPadの温度が上がるシーンはバッテリーの充電中だけではありません。
他にも温度の上昇を引き起こす要因があります。
ここでは、iPadの温度上昇を防ぐために行える4つの対処法を紹介します。
バックグラウンドで動くアプリを止めよう
最初に紹介する対処法は、バックグラウンドで動き続けているアプリを終了させることです。
アプリを使った後ホームボタンを押して終了しますが、実は、これでは完全にアプリを終了させたことにはなりません。
アプリはiPadのバックグラウンドで稼働し続けます。
たくさんのアプリが動き続けていれば、iPadの心臓であるCPUが稼働し続けるためにiPadの温度は上昇します。
使っていないアプリはすべて終了させて、CPUに負担をかけないようにしましょう。
操作方法を説明します。
まずはホームボタンを二度連打するか、ホームボタンがない機種の場合は、画面を下から上に向かってスワイプし途中で指を止めて指を離します。
するとバックグランドで動いているアプリがすべて表示されるので、上に向かって1つずつスワイプしてアプリを終了させましょう。
動作がおかしいアプリはアンインストールして
もう1つの対処法は、動作が明らかにおかしいアプリをすべてアンインストールすることです。
iPadは、iPhoneと同様に「App Store」からでなければアプリのインストールは行えません。
そして、Appleが提供するアプリはすべて厳しい検査を通過した安全なものだけなので、ウィルスに感染したアプリをインストールしてしまうことはないでしょう。
でも可能性がゼロではありません。
マルウェアの兆候の可能性があるアプリが紛れ込んでいると多くの電力を消費し、iPadの温度に影響を与えるので、すぐにアンインストールしましょう。
機内モードを使う
iPadは、使用していなくてもデータ通信を行い続けます。
iPhoneと同様に、iPadも「位置情報サービス」によって、最新の情報やニュースを24時間態勢でアプリにアップデートできるようにしています。
ただ、24時間データ通信を行い続ければ、CPUは24時間動き続けるためiPadの温度に影響を与えます。
それを防ぐのに行えるのが「機内モード」の設定です。
「機内モード」を有効化すれば、Wi-Fi、Bluetooth、GPSなどすべてのデータ通信を遮断できるので、CPUへの負担を選らすことができます。
設定方法を説明します。
ホーム画面の右側を上から下に向かってスワイプしましょう。
「コントロールセンター」が立ち上がるので、「機内モード」アイコンをタップしましょう。
画面の明るさを下げよう
別の対処法は、iPadの画面の明るさを下げることです。
端末が消費する電力の多くは、液晶画面のバックライトだと言われています。
バックライトは明るければ明るいほど電力を消費します。
その結果、iPadの温度も上昇します。
必要ないならバックライトの明るさを下げてみましょう。
操作方法を説明します。
ホーム画面にある「設定」アイコンをタップして開きましょう。
「設定」画面の左メニューの中に「画面表示と明るさ」があるので選択しタップします。画面の右側に「画面表示と明るさ」の設定画面が表示されるので、「明るさ」のレバーを動かしてバックライトの明るさを下げましょう。