【Skype】勝手に起動すると困る！Macでの対処法は？

ここまで、WindowsのPCでSkypeの起動を止める方法を紹介しましたが、もちろんMacでも止める方法があります。

これから、MacでSkypeか勝手に起動しないようにする設定方法を説明していきます。

「システム環境設定」の「ログイン項目」から設定しよう！

Macでの設定は、「システム環境設定」の中にある「ログイン項目」から行います。

Windowsの場合は、「スタートアップ」「タスクマネージャー」「バックグラウンドアプリ」の3つの設定を変更しなければなりませんでしたが、Macは1つの設定を変更するだけでSkypeの起動を止められるのでとても簡単です。

Skypeが勝手に起動するのを止める設定方法

Macのトップ画面上部に表示されているメニューの中に「Appleのロゴ」があるのでクリックします。

プルダウンメニューが表示されるので、表示されている項目の中から「システム環境設定」を選択しクリックしましょう。

「システム環境設定」画面が立ち上がります。画面に表示されているメニューの中に「ユーザとグループ」があるので選択しクリックします。

「ユーザとグループ」画面が立ち上がったら、まず左メニューの中から「管理者」である自分のユーザー名を選択してクリックします。

画面の右側上部に「パスワード」と「ログイン項目」の2つが表示されているので、「ログイン項目」を選択しクリックしましょう。

ログイン時に自動的に開くアプリが一覧になって表示されます。その中からSkypeを選択し、画面左下に表示されている「－」をクリックしましょう。

【Skype】勝手に起動するのを止めたい！どうしても直らないときは

ここまで、WindowsとMacの両方でSkypeの起動を止める方法をご紹介してきました。

通常であれば、ご紹介した設定方法を試せば問題は改善されるはずです。

ですが、まれに問題が改善されずに、Skypeが未だに起動を繰り返す場合があります。

もし、Skypeのアプリがまだ自動的に起動するようであれば、これからご紹介する4つの対処法を試してみてください！

Skypeアプリが複数あればアンインストールしよう

まず行って欲しいのは、使用しているSkypeアプリを1つにすることです。

Windowsの場合、デスクトップアプリとUWPアプリの2つがあります。

どちらもインストールしているようなら、どちらか1つをアンインストールして問題が改善されるかどうかを確認してみてください。

もしかしたら複数のSkypeアプリが干渉し合って、「Skypeを自動的に開始する」を「OFF」にしたのに、いつの間にか「ON」になっているということもあり得るので、使用するSkypeアプリは1つにしましょう。

デスクトップアプリのアインインストール方法は後ほどご紹介するので、ここではUWPアプリのアンインストール方法を説明します。

「スタート」ボタンをクリックすると、アプリがパネルになって表示されるので、Skypeアプリを見つけ右クリックします。

メニューがプルダウンされるので、表示されている項目の中にある「アンインストール」を選択しクリックしましょう。

確認ポップアップが表示されるので「アンインストール」をクリックしましょう。

Skypeからサインアウトしよう

次の対処法は、Skypeアプリからのサインアウトです。特にUWPアプリを利用している場合は、効果的な方法です。

サインイン状態のまま放置していると、「Skypeを自動的に開始する」を「OFF」に設定しても「ON」に戻ってしまうことがあるようなので、Skypeの使用後はこまめにサインアウトして様子を見るようにしましょう。

ここでは、UWPアプリでSkypeからサインアウトする方法を説明します。

UWPアプリを立ち上げましょう。立ち上がったら、自分のユーザー名の右横に「・・・」があるのでクリックします。

プルダウンメニューが表示されるので、「サインアウト」を選択しクリックしましょう。

確認ポップアップが表示されるので、「はい」を選択しクリックしましょう。