SNOWって危険なの?安全に気を付けて使う方法を紹介
大人気アプリの「SNOW」ですが、Web検索で「SNOW」と入力すると「危険」というサジェストが出てくることがあります。
大人気アプリSNOWが本当に危険なアプリなのかを、この記事で詳しく解説します。
SNOW スノー
開発:SNOW Corporation
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 10.4.8 / Android Varies with device
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SNOWアプリって危険なの?
数多くあるカメラアプリの中でも常にTOP3にランクインし、盛れる自撮りアプリとして人気があるSNOW。
世界中で4億人の利用者がいると言われるSNOWアプリですが、SNOWアプリが原因でストーカーなどの迷惑行為を受けるケースがこれまで何件か報告されているのを、皆さんは知っていたでしょうか。
まずはSNOWアプリが危ないというのは本当なのかどうか、説明していきます。
カメラアプリとして使うだけなら安全!
カメラアプリであるSNOWの本来の目的は写真撮影と撮影した写真の加工ですが、それ自体が迷惑行為を誘発するわけではありません。
そのため、SNOWアプリを使ってたくさんの自撮り写真を撮影したくさん盛って加工しても問題はないので安心してください。
連携するアカウントの管理には注意して
では、SNOWアプリのどこに危険性があるのでしょうか。
それは、個人情報の流出です。
そして、個人情報が漏れる原因の1つになっているのは、他のSNSアカウントとの連携です。
メールアドレスとパスワードの登録という面倒なステップをスキップするため、すでに使用しているSNSアプリのアカウントでログインするサービスをSNSアカウントの連携と言います。
とても便利なサービスですが、偽名を使ってSNOWから投稿した自撮り写真は連携済みのSNSアプリにも投稿されてしまい、実名や住所といった大切な情報がバレてしまうことがあります。
写真のSNSへの投稿・アプリの設定には気を付けて
SNOWアプリに潜む迷惑行為の危険は他にもあります。
SNOWアプリで撮影するのは自撮り写真ですが、盛っているとはいえ写真に写っている自分を隠すことはできません。
自撮り写真をSNSアプリに投稿すれば、たくさんの人が自分の自撮り写真を見ることになりますが、もしプライバシー設定をせずに誰でも閲覧できる設定のままにしていれば、世界中の人が自分の自撮り写真を閲覧できてしまいます。
閲覧者の中には迷惑行為をする危険のある人も当然含まれるので、そうした被害に遭うリスクは高くなります。
SNOW スノー
開発:SNOW Corporation
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 10.4.8 / Android Varies with device