iPhoneの動画をWindowsで再生できない！《パソコンへの対処法》

ここからは、iPhoneの動画をパソコンで再生できない原因が、パソコンの動画再生ソフトにある場合の対処法を紹介します。

「Windows Media Player」で再生してみよう

最初に紹介する対処法は、Windowsにデフォルトで設定されている動画再生ソフトではなく「Windows Media Player」に設定を切り替えて試してみることです。

「Windows Media Player」はすでにパソコンにプリインストールされているはずなので、ソフトの設定を切り替える操作方法を説明します。

「スタート」ボタンをクリックするとメニューが表示されるので、「設定」アイコンを選択しクリックしましょう。

「設定」画面が立ち上がるので、表示されている設定項目の中から「アプリ」を選択しクリックします。

「アプリ」画面が立ち上がったら、左メニューの中にある「既定のアプリ」を選択します。画面の右側にメニューが表示されるので、「ビデオプレーヤー」に設定されているアプリをクリックしましょう。

設定可能なアプリが表示されるので、「Windows Media Player」を選択しクリックします。

iPhoneの動画をパソコンに転送しクリックしましょう。

動画が「Windows Media Player」で再生されます。

「VLC media player」で再生してみよう

次に紹介する対処法は、「VLC media player」をインストールして動画を再生することです。

アプリのダウンロードが終了するとインストールをするための一連の画面が立ち上がるので、最後の画面まで進んだら「インストール」をクリックしましょう。

アプリのインストールが終了したら、先ほど紹介した手順で「既存のアプリ」の「ビデオプレーヤー」を「VLC media player」に設定します。

iPhoneの動画をパソコンに転送しクリックしましょう。

動画が「VLC media player」で再生されます。

iPhoneの動画をパソコンで再生できない！ファイル形式変換サイトを使う！

続いて、iPhoneの動画の拡張子をWindowsで再生できる拡張子に変換するのにおすすめのWebサイトを2つ紹介します。

CloudConvert

最初に紹介するのは「CloudConvert」です。

「CloudConvert」が立ち上がったら「Select File」をクリックしましょう。

プルダウンメニューが表示されるので「From my Computer」を選択しクリックします。

iPhoneから転送した動画を選択したら「V」をクリックします。メニューが表示されるので「MP4」を選択しクリックしましょう。

「Convert」をクリックして拡張子の変換を実行しましょう。

Convertio

次に紹介するWebサイトは「Convertio」です。

「Convertio」が立ち上がったら「ファイルを選ぶ」をクリックしましょう。

動画ファイルがアップロードされたら「V」をクリックします。

メニューが表示されるので「WMA」を選択しクリックしましょう。

「変換」をクリックし拡張子の変換を実行しましょう。