iTunes Store決済とは?お支払い方法・請求先・購入履歴などを解説!
Contents[OPEN]
- 1iTunes Store決済ってなに?
- 2【iTunes Store決済とは】支払い方法を変更する
- 2.1OSを最新にして変更しよう!
- 2.2【iPhone】支払い方法の変更をする方法
- 2.3【Mac】支払い方法の変更をする方法
- 2.4【Windows】支払い方法の変更をする方法
- 2.5未払い残高がある場合は支払い情報を削除できない
- 2.6家族と購入アイテムを共有している場合は管理者のみ変更できる
- 3【iTunes Store決済とは】購入した後の請求について
- 4【iTunes Store決済とは】購入履歴を確認したいときは
- 5【iTunes Store決済とは】請求に見覚えがなく困ったときは
- 6iTunes Store決済の支払い方法や購入履歴の確認方法を理解しておこう!
【iTunes Store決済とは】購入した後の請求について
iTunes Store決済を使ってアプリや音楽などのアイテムを購入すると、Apple IDに登録されている支払い方法に請求がいきます。
ここでは、購入した後の請求について解説していきます。
支払い方法は優先順位があるよ!
Apple IDには、クレジットカードやキャリア決済、iTunesギフトカードなどでチャージしたApple ID残高など複数の支払い方法を利用できます。
複数の支払い方法を利用できる場合、どの支払い方法が優先されるのか気になりますが、Apple IDでは決済のたびに支払い方法を選択するわけではなく、あらかじめ設定されている優先順位で決済が行われます。
「お支払い方法を管理」を開くとApple IDに登録されている支払い方法が一覧で表示されますが、購入代金は一番上の支払い方法から順番に請求がいきます。
一番上の支払い方法に問題がある場合はその下の支払い方法というように、上から順番に支払い方法が選択されます。
この優先順位は「編集」をタップしたあと、「三」のアイコンを長押ししたまま動かすことで変更できます。
ただし、iTunesギフトカードなどでチャージしたApple IDの残高のみ優先順位が自動的に1位になります。
クレジットカードやキャリア決済よりも優先順位を下に設定することはできません。
Apple ID残高が足りない場合は、Apple ID残高の下に表示されている支払い方法に請求がいきます。
【複数の商品】請求書が1つにまとめられることがあるよ
App Storeで購入したアプリや、登録したサブスクリプションなどの請求書は「購入履歴」で確認できます。
通常は決済のたびに請求書が発行されますが、別々に決済した分の請求書が1つにまとめられる場合もあります。
無料のアプリをインストールしたのに「請求合計」が「0円」になっていないなど、思い当たるふしのない請求金額がある場合は、購入履歴の詳細を開いて他のアイテムやサブスクリプション分の請求金額がまとめられていないか確認して下さい。
承認確認金が請求されるときもある
支払い方法や住所などの請求先情報は、iPhoneなどから簡単に変更できますが、その時に「承認確認金」を請求されることがあります。
承認確認金は、信用照会のために一時的に請求されるもので、以下の時に請求される場合があります。
- 請求先情報を変更した時
- ファミリー共有グループにメンバーを追加した時
信用照会が完了すれば、カードの発行元または金融機関が承認確認金を明細から取り消してくれるので、実際に支払うことはまずありません。
残高がマイナスになると決済ができなくなるよ
Apple IDに複数の支払い方法が登録されていれば、決済時にApple IDの残高が不足しても、別の方法で不足分を支払うことができます。
しかし、支払い方法がApple IDの残高のみで、他の方法でも購入代金を請求できない場合は、Apple IDの残高がマイナスになります。
残高がマイナスになると、新たにアイテムを購入したり、アプリをアップデートしたりすることができなくなります。
そうなってしまった場合は、別の支払い方法を登録してマイナス分の支払いを完了させる必要があります。