Apple Watchを機種変更する方法を紹介するよ!Suicaの解除方法も解説
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ペアリング解除前にWi-Fi環境で充電しておこう
Apple Watchを機種変更する場合は、iPhoneとApple Watchのペアリングを解除する必要がありますが、その前に以下の準備が必要になります。
- iPhoneをWi-Fiに接続しておくこと
- iPhoneとApple Watchがいずれも50%以上充電されていること
参照:Appleサポート
モバイルデータ通信を利用している場合はWi-Fiに接続を切り替えてから、バッテリー残量が少ない場合は十分に充電してからペアリングを解除しましょう。
Apple Watchの機種変更手順《旧機種のペアリング解除》
機種変更する前にやるべきことを済ませたら、次に旧機種とiPhoneとのペアリングを解除しましょう。
旧機種とiPhoneのペアリングを解除する方法
機種変更前のApple WatchとiPhoneのペアリングを解除する手順は以下の通りです。
- ペアリングを解除したいApple WatchとiPhoneを近付けておく。
- iPhoneで「Watch」アプリを起動。
- 画面下部の「マイウォッチ」をタップ。
- 画面左上の「すべてのWatch」をタップ。
- ペアリングを解除したいApple Watchの横にある「i」をタップ。
- 「Apple Watchとのペアリングを解除」をタップ。
- Apple IDのパスワードを入力したら、「ペアリング解除」をタップ。
参照:Appleサポート
これで解除完了です。
なお、iPhoneの契約キャリアの回線を共有できるGPS + CellularモデルのApple Watchを使っている場合は、ペアリング解除時にモバイルデータ通信のプランを継続するか削除するかどうか聞かれるので、その際は「プランを削除」を選択しましょう。
もし新機種で携帯キャリアの回線を利用しない場合は、携帯キャリアのマイページでモバイルデータ通信サービスの契約を解除するのを忘れないで下さい。
- docomoの場合:ワンナンバーサービス
- auの場合:ナンバーシェア
- SoftBankの場合:Apple Watchモバイル通信サービス
iPhoneでバックアップがとれているか確認しよう!
新機種に旧機種のデータを移行したい場合は、旧機種のバックアップが正常にとれているか確認しましょう。
Apple Watchのバックアップは、以下のタイミングでペアリングされているiPhoneに自動で作成されます。
- Apple WatchとiPhoneが近くにある状態でペアリングを解除した時
- ペアリングされたiPhoneをiCloud・iTunesでバックアップをとった時
先ほどご紹介した手順でiPhoneとのペアリングを解除すれば、自動的にApple Watchのデータがバックアップされるので、手動でバックアップをとる必要はありません。
しかし、何らかの不具合でバックアップが正常にとれていない可能性もあるので、以下の手順でバックアップがとれているか確認しましょう。
- iPhoneの「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「iPhoneストレージ」をタップ。
- 「Watch」をタップ。
ここで、どのタイミングでApple WatchのバックアップがiPhoneで作成されたかどうかが確認できます。
ペアリングを解除すると自動的に初期化される
機種変更して使わなくなったApple Watchを他の人に譲渡・売却する時は、Apple Watchの初期化が必要になりますが、iPhoneとのペアリングを解除するとApple Watchは自動的に初期化されます。
そのため、ペアリングを解除した後はApple Watchを譲渡・売却しても大丈夫です。