Apple Watchを機種変更する方法を紹介するよ!Suicaの解除方法も解説
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Apple Watchの機種変更手順《新機種のペアリング》
旧機種とiPhoneのペアリングを解除したら、今度は新機種とiPhoneをペアリングさせてApple Payなどの設定を行います。
ペアリング開始!バックアップから復元するよ
まずは、機種変更後のApple WatchをiPhoneとペアリングさせます。
旧機種から新機種へデータを移行したい場合は、ペアリング時に「バックアップから復元」を選択すればOKです。
操作手順
- Apple Watchを腕に装着する。
- サイドボタンを長押ししてApple Watchの電源を入れる。
- Apple WatchとiPhoneを近付ける。
- iPhoneの画面に「iPhoneを使用してこのApple Watchを設定」と表示されたら、「続ける」をタップ。
- Apple Watchにカメラを向けてファインダーに合わせる。
- 「Apple Watchとのペアリングが完了しました」と表示されたら、「バックアップから復元」をタップ。
参照:Appleサポート
これで復元完了です。
Suica・PASMOを追加する
旧機種でSuica・PASMOを利用していた場合は、新機種をiPhoneとペアリングしたあと、iPhoneの「Watch」アプリでSuica・PASMOを追加します。
操作手順
- iPhoneで「Watch」アプリを起動。
- 画面下部の「マイウォッチ」をタップ。
- 「WalletとApple Pay」をタップ。
- 「カードを追加」をタップ。
- 「続ける」をタップ。
- 追加するカードの種類を選択。
- 追加するSuica・PASMOの情報が表示されたら、画面右上の「次へ」をタップ。
- 「エクスプレスカードに設定完了」と表示されたら、画面右上の「完了」をタップ。
これで、新しいApple WatchでSuica・PASMOが利用できるようになりました。
Apple Watchの機種変更が上手くいかないときは?
Apple Watchを機種変更する際に必要な設定が上手くいかない場合は、これからご紹介する対処法をひとつひとつ試してみてみて下さい。
同期には時間がかかるよ!気長に待とう
Apple WatchをiPhoneとペアリングさせる際、全ての設定が完了するとデータの同期が行われます。
ですが、データの量によっては時間がかかる場合があるので、その時は同期が完了するまで気長に待ちましょう。
同期がなかなか終わらないからといってApple WatchやiPhoneを強制的に再起動したりするのは絶対にやめましょう。
iPhoneを再起動しよう
Apple Watchを設定できない時やエラーメッセージが表示される場合は、以下の手順でiPhoneの再起動を行いましょう。
iPhone SE(第2世代)を除くiPhone X以降の場合
- 片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かす。
- 電源が切れたら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
iPhone SE(第2世代)、8、7、6の場合
- サイドボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かす。
- 電源が切れたら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
参照:Appleサポート