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Thunderbirdが重い!原因と対処法を徹底解説

Thunderbirdが重い!原因と対処法を徹底解説

メールソフトの「Thunderbird」を使っていて、動作が重いと感じたことはありませんか?

動作が重いと、使っていてストレスを感じるので、早めに対処しておきたいところです。

今回は、Thunderbirdが重い原因と対処法について解説していきます!

Thunderbirdが重い!どうして?

Thunderbirdを使っていると、「Thunderbirdの起動が遅い」や「メールの受信に時間がかかる」など動作が重いと感じることがあります。

では、Thunderbirdが重くなってしまうのは一体なぜなのでしょうか?

「グローバル検索と索引データベース」が原因かも!

Thunderbirdの動作が重いのは、「グローバル検索と索引データベース」が原因かもしれません。

「グローバル検索と索引データベース」とは、各メールアカウントやフォルダのメールを検索するための機能です。

この機能が有効になっていると、データベースのファイルがどんどん大きくなっていくので、定期的にファイルを削除しなければ、PCの容量を圧迫して動作が重くなってしまいます。

Thunderbirdが重いとき、まずは「グローバル検索と索引データベース」の設定を見直してみましょう。

メール設定を見直してみよう

Thunderbirdのメール設定によっては、Thunderbirdの動作が重くなってしまうことがあります。

「グローバル検索と索引データベース」の設定を見直しても動作が改善しないようなら、メール設定を見直して動作が軽くなるか様子を見てみましょう。

Thunderbirdが重いときの対処法《グローバル検索と索引データベース》

Thunderbirdが重いとき「グローバル検索と索引データベース」の設定の無効化とデータベースファイルの削除を試してみましょう。

「global-messages-db.sqlite」を削除しよう

まず「global-messages-db.sqlite」というファイルを削除しましょう。

このファイルは、Thunderbirdでメールを素早く検索するために使用されるデータベースファイルです。

「グローバル検索と索引データベース」の設定が有効になっていると、検索のためのデータベースをため込んでいくので、ファイルサイズが数GBまで大きくなってしまうこともあります。

これが原因でPCの容量を圧迫してThunderbirdが重くなっている可能性もあるので、以下の手順で「global-messages-db.sqlite」を削除し、PCの空き容量を増やしてみましょう。

「global-messages-db.sqlite」は、以下の場所に保存されています。

「global-messages-db.sqlite」の保存場所

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\*****.default(または*****.default-release)

※「*****」の部分は環境によって異なります。

「AppData」は隠しフォルダになっているため、エクスプローラーで「隠しファイル」にチェックが入っていないと表示されません。

「隠しファイル」にチェックが入っていないと表示されない

エクスプローラーで「*****.default」または「*****.default-release」のフォルダを開くと、「global-messages-db.sqlite」があるので削除して下さい。

「global-messages-db.sqlite」を削除


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