Thunderbirdが重い!原因と対処法を徹底解説
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Thunderbirdが重いときの対処法《フォルダの最適化》
Thunderbirdには、メールフォルダを最適化してディスク領域を増やしてくれる機能があります。
フォルダを最適化すれば、自動的に古いメールやゴミ箱に入っているメールを削除してくれます。
Thunderbirdに保存されているメールの量が多い方は、フォルダを最適化することで動作が軽くなるかもしれません。一度、試してみて下さい。
操作手順
- 「Thunderbird」を起動。
- 最適化したいフォルダを右クリック。
- 「最適化」をクリック。
デフォルトの設定では、ディスク領域の容量を20MB以上節約できるようになると、Thunderbirdを起動したときに自動でフォルダが最適化されるようになっています。
この20MBの容量は、以下の手順で変更できます。
操作手順
- 「Thunderbird」を起動。
- 画面上部のメニューバーで「ツール」をクリック。
- メニューの中にある「設定」をクリック。
- 設定画面を開いたら、左メニューで「一般」をクリック。
- 「ディスク領域を合計〇MB以上節約できるときはフォルダを最適化する」で容量を変更。
Thunderbirdが重いときは設定を見直そう!
Thunderbirdが重いのは、データベースファイルの容量の肥大化やメールの設定が主な原因です。
まずはデータベースファイルを削除して空き容量を増やし、グローバル検索が必要ない方は「グローバル検索と索引データベース」の設定も無効にしておきましょう。
また、「メッセージの同期」や「ディスク領域」などのメール設定も見直すのも有効な方法ですので、お試しください。