メルペイをApple Payへ追加して使おう!メリットや登録方法を解説
メルカリのスマホ決済サービス「メルペイ」。
メルペイは「メルカリ」アプリを使って決済するのが基本ですが、iPhoneユーザーならApple Pay(ウォレットアプリ)にメルペイを追加して決済することも可能です。
Apple Payに追加することで「メルペイの使い道の幅が広がる」や「iPhoneをかざすだけで決済できる」など様々なメリットがあります。
今回は、メルペイをApple Payに追加して使う方法やメリット、エラーが出たときの対処法などについて解説していきます!
Contents[OPEN]
- 1メルペイをApple Payに追加して使う《基礎知識》
- 2メルペイをApple Payに追加して使うメリット
- 3メルペイをApple Payに追加して使う《登録方法》
- 4メルペイをApple Payに追加して使う方法
- 5メルペイをApple Payに追加して使うときに知っておきたいこと
- 5.1メルカリポイントは支払いに使用できない
- 5.2分割払いはできない
- 5.3メルペイ残高のチャージ代金への支払いには使えない
- 5.4購入できない商品・利用できない場所がある
- 5.5【Uber Eats】本人確認が済んでいれば使える
- 5.6【出前館】Apple Pay対応のお店なら使える
- 6Suicaへのチャージでエラーが出た!
- 7メルペイをApple Payに追加して支払いをより便利に!
メルペイをApple Payに追加して使う《基礎知識》
まずは、メルペイをApple Payへ追加して使うための基礎知識を詳しく見ていきましょう。
「メルペイ」とは?
「メルペイ」とは、株式会社メルカリが提供しているスマホ決済サービスです。
メルペイには年齢制限が設けられておらず、メルカリの会員登録を済ませていれば誰でも利用できます。
メルペイは「メルカリ」アプリの一部の機能なので、メルペイ専用アプリのインストールは必要ありません。
銀行口座やセブン銀行ATM、メルカリの売上金などから残高にチャージすることで、全国のメルペイ加盟店やメルカリでのお買い物に利用できます。
また、NTTドコモが提供している非接触型決済サービス「iD」にも対応しており、一度利用設定をすれば「iD」加盟店でのお買い物も決済できます。
「Apple Pay」とは?
「Apple Pay」とは、iPhoneやApple WatchなどのAppleデバイスで利用できるAppleの決済サービスです。
標準アプリの「ウォレット」にクレジットカードやデビットカード、交通系IC(Suica・PASMO)などを登録すれば、Apple Pay対応のお店にある専用端末にiPhoneをかざすだけで決済できるようになります。
また、Apple Payに対応しているアプリやWebサイトでも利用できます。
Apple Payにメルペイを追加して使う条件は?
Apple Payに追加したメルペイで決済できるAppleデバイスは、以下の条件を満たしているiPhone・Apple Watchのみです。
デバイス | 条件 |
---|---|
iPhone | 日本国内で販売されたiPhone 7以降の機種であること iOS 12.4以降がインストールされていること |
Apple Watch | 日本国内で販売されたApple Watch Series 2以降の機種であること iPhoneとペアリングされていること |
iPad・MacはApple Payに対応しているオンラインショップでの決済に対応していますが、Apple Payにメルペイを追加して使うことはできません。
Apple Payにメルペイを追加して使うには、以上の条件を満たしているiPhone・Apple Watchが必要です。