【iPhone】画面録画で音ズレする!原因と対処法♡豆知識もあるよ
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メモリの解放を試す
次に紹介する対処法は、メモリを解放することです。
データ処理を行うには、CPUとメモリの両方が必要です。
CPUが担当するコンピュータの制御や演算また情報転送はすべて、メモリ上で行われます。
メモリに負荷がかかると、メモリがいっぱいで仕事がそれ以上できなくなってしまいます。
メモリを解放すると、再び作業が行えるようになります。
電源ボタンを長押しすると「スライドで電源オフ」が表示されます。スライドせずにホームボタンを長押しするとメモリが解放されます。ホームボタンがないiPhoneの場合は、仮想ホームボタンを表示させれば同じ方法でメモリの解放が行えますよ。
モバイル通信やWi-Fiをオフにする
iPhoneがインターネットに接続されていると、常に何らかのデータ通信が行われます。
代表的なものは、現在地情報の更新やニュースなどのアップデートです。
不要なデータ通信を遮断すれば、CPUやメモリの仕事量を減らせるので、音ズレの問題を改善できるかもしれません。
ホーム画面にある「設定」アプリをタップして開きましょう。
「設定」画面に表示されているメニューの中に「Wi-Fi」があるので選択しタップします。
表示されている「Wi-Fi」を「OFF」に設定しましょう。
「設定」画面に戻り「モバイル通信」をタップします。
メニューの一番上にある「モバイルデータ通信」を「OFF」に設定しましょう。
省電力モードは解除して
バッテリーの持ちを少しでも良くするために設定する機能が「省電力モード」ですが、「省電力モード」を「ON」に設定すると、iPhoneのパフォーマンスはかなり落ちます。
「省電力モード」が音ズレの原因の1つになっている可能性があるので「OFF」に設定しましょう。
「設定」画面に戻り、表示されているメニューの中にある「バッテリー」を選択しタップします。
「バッテリー」画面のメニューの中に「低電力モード」があるので「OFF」に設定しましょう。
【iPhone】画面録画で音ズレする!対処法は?《アプリを見直す》
次に取り上げるのは、アプリに問題があるためにiPhoneに負荷がかかり、音ズレが起きる場合の対処法です。
3つの対処法を紹介します。
画面録画をしたいアプリはあらかじめ起動しておこう
最初に紹介する対処法は、「画面録画」をしたいアプリを前もって起動させておくことです。
音ズレが起きやすいのは、アプリを起動させるときと停止するときなので、アプリを前もって起動させてから「画面録画」開始をすれば、音ズレが起きないかもしれません。
「YouTube」アプリを使って操作方法を説明します。
ホーム画面にある「YouTube」アプリを開きましょう。
「画面録画」をしたい動画を表示させます。
「コントロールセンター」を呼び出しましょう。メニューの中にある「画面録画」アイコンをタップします。
「画面録画」が開始されたら、上から下に向かってスワイプし「コントロールセンター」を閉じましょう。
「画面動画」が行われますが、音ズレはしません。
使わないアプリは終了しよう
アプリはホームボタンを押して閉じても、バックグラウンドで動き続けます。
そうなると、CPUとメモリに負荷をかけてしまうので、すべて終了して負荷を減らしましょう。
ホームボタンあるいはサイドボタンを2度連打すると、バックグラウンドで動いているアプリがすべて表示されるので、1つずつ上に向かってスワイプしてすべてのアプリを終了させましょう。