【iPhone】画面録画で音ズレする！直すことはできるの？

すでに音ズレをした状態で撮影してしまった「画面録画」の動画はもう修正不可能なのかというと、そんなことはありません。

ただ、iPhoneの標準機能やアプリを使って修正することはできないです。

PCのソフトで音ズレを修正できるよ

iPhoneで音ズレのある「画面録画」の動画を修正することはできませんが、PCなら修正できます。

ただし、修正が行えるソフトウェアをインストールしなければ行えません。

少し面倒くさい作業になりますが、まずiPhoneの「写真」アプリに保存されている「画面録画」の動画をPCに転送する必要があります。

方法はいろいろあります。

iPhoneとPCをUSBケーブルで接続して直接転送する方法、Dropboxなどのクラウドを使って転送する方法、もし動画の容量が小さいならメールで転送することもできます。

「VideoProc Converter」を使う

音ズレのある「画面録画」の画像を修正するPCのソフトウェアでおすすめしたいのは「VideoProc Converter」です。

「VideoProc Converter」は、動画変換と編集、DVD変換とバックアップ、WEBサイトの動画保存、PCの画面録画という4つの機能を兼ね備えた多機能ビデオ処理ソフトです。

「VideoProc Converter」を使えば、音ズレのある「画面録画」の動画を簡単に修正できます。

操作方法を説明します。

まず下記のリンクにアクセスして「VideoProc Converter」をインストールしてください。

「VideoProc Converter」のダウンロードが終了すると、インストールを促す画面が立ち上がるので「インストール」をクリックしましょう。

「VideoProc Converter」のインストールが終了したら「今すぐ起動」をクリックしましょう。

「VideoProc Converter」のトップ画面が表示されるので、表示されているメニューの中から「ビデオ」を選択しクリックします。

「ビデオ」画面が立ち上がったら、画面の上メニューの中にある「ビデオ」を選択しクリックしましょう。

PCの「エクスプローラ」が立ち上がるので、iPhoneで作成しPCに転送した動画を選択し「開く」をクリックします。

選択した動画が表示されるので、メニューの中にある「回転」を選択しクリックしましょう。

「ビデオ編集」画面が立ち上がるので、メニューの左下にある「タイムスタンプを再計算」をクリックします。

「タイムスタンプを再計算」に関する「ご注意」画面が表示されるので、「続く」をクリックしましょう。

メニューの右下にある「オーディオ遅延」を1ms～10sに設定します。終了したら「完了」をクリックしましょう。これで修正が行われます。

画面録画で音ズレをしないためにiPhoneへの負荷を少しでも減らそう！

せっかく撮影した動画の映像と音がズレているとショックですよね。

iPhoneの「画面録画」で動画を撮影すると起きる音ズレの原因は、iPhoneに多くの負荷がかかっていることです。

負荷をかけている要因はiPhoneにもアプリにもあるので、この記事を参考にして対処し、音ズレの問題を修正してくださいね。