iPhoneにメールアドレスを複数登録!一括管理で便利に使いこなすコツ
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スクリーンタイム(機能制限)のせいかも
iPhoneの「スクリーンタイム」(iOS 11以前は「機能制限」)では、アプリやiPhoneの機能・操作などに制限をかけることができます。
スクリーンタイムで「アカウント変更」の操作が制限されていると、「アカウントを追加」がグレーアウトしてタップしても反応しなくなるため、メールアドレスの登録ができなくなります。
「アカウントを追加」がグレーアウトしている場合は、以下の手順でスクリーンタイムの「アカウント変更」の設定を見直してみましょう。
「設定」アプリを起動します。
「スクリーンタイム」をタップしましょう。
「コンテンツとプライバシーの制限」をタップして下さい。
「アカウント変更」が「許可しない」になっている場合は、「アカウント変更」をタップします。
「許可」をタップしましょう。
これで設定完了です。
【iPhone】メールアドレスの複数登録を編集する方法
iPhoneに登録したメールアドレスの設定は、iPhoneの「設定」アプリから編集することが可能です。
登録メールアドレスを削除する方法
iPhoneの標準メールアプリに登録したメールアドレスは、以下の手順で削除できます。
- 「設定」アプリを起動。
- 「メール」をタップ。
- 「アカウント」をタップ。
- 削除したいメールアカウントをタップ。
- 「アカウントを削除」をタップ。
- 確認画面が表示されたら、もう一度「アカウントを削除」をタップ。
これで削除完了です。
iCloudメールからサインアウトする方法
iPhoneの標準メールアプリは、デフォルトだとiPhoneにサインイン中のApple IDのiCloudメールが登録されていますが、iCloudメールがメールアプリに表示されないようにしたいという方もいるでしょう。
その場合は、以下の手順でiCloudメールからサインアウトすることで、iCloudメールを非表示にすることができます。
- 「設定」アプリを起動。
- 一番上に表示されている自分の名前をタップ。
- 「iCloud」をタップ。
- 「iCloudメール」のスイッチをオフにする。
これでサインアウト完了です。
サインアウトすると、iPhoneの標準メールアプリにiCloudメールのフォルダが表示されなくなります。
「iCloudメール」のスイッチを再びオンにすれば、メールアプリにiCloudメールのフォルダを再表示できます。
iPhoneにメールアドレスを複数登録してメールを管理!
iPhoneには、iCloudメールやフリーメール、キャリアメールなどのメールアドレスを複数登録できます。
メールアドレスを複数登録すれば、標準メールアプリ1つで全てのアドレスのメールをチェックできるのでとても便利です。
仕事用やプライベート用などで複数のメールアドレスを使い分けている方は、ぜひiPhoneの標準メールアプリを活用してみて下さい。