SoundCloudの著作権は?音楽・曲を検索して無料で聴こう!

SoundCloudの著作権は?音楽・曲を検索して無料で聴こう!

みなさんは動画の加工や編集をする際に、動画にピッタリなBGMをどのように見つけているでしょうか。おそらく無料・有料でBGMをダウンロードできる「音楽」アプリを利用しているはずです。

この記事で紹介する「SoundCloud」も、たくさんの音楽ファイルを利用できるアプリなんですよ。この記事では「SoundCloud」アプリで曲を検索する方法や著作権の問題について詳しく解説します。

SoundCloudの著作権を知る前に《基礎知識》

動画編集を本業または副業としてやっている人であれば、「SoundCloud」はお馴染みのサービスですが、それ以外の方は「SoundCloud」についてご存知でしょうか。

この記事では主に「SoundCloud」の著作権フリーの曲の探し方について取りあげますが、「SoundCloud」について知らない人のために、まず「SoundCloud」についておさらいしましょう。

「SoundCloud」とは?

「SoundCloud」とは、ドイツ発の音楽ファイル共有サービスで、音楽が大好きな一般ユーザーだけでなく音楽を本業とするアーティストたちも積極的に活用しているプラットフォームです。

無料で使えるよ!著作権には注意して

「SoundCloud」最大の魅力は、投稿されている音楽ファイルを無料でダウンロードして使用できることです。

投稿されている音楽ファイルは、アマチュアが制作したものからプロが制作したものまで、多様な音楽ファイルを入手できます。

しかし、有名アーティストたちが投稿している作品もあり、著作権で守られているものもたくさんあります。

【SoundCloud】音楽・曲の著作権について知りたい!

「著作権」とは、作品の創作者がどのように使われるかを決めることができる権利のことをいいます。著作権を有していない人が、創作者に無断で創作者の作品を使用すると、著作権侵害という罪に問われ、損害賠償や罰則などのペナルティを課せられます。

「SoundCloud」で配信されている音楽ファイルに関しても、状況によっては著作権侵害にあたるケースがあり、「SoundCloud」の音楽や曲の著作権について正しい理解を持つことはとても大切です。

【アップロード】著作権に問題がある曲は削除される

「SoundCloud」は、世界中から音楽ファイルの投稿と共有が行えるプラットフォームです。そのため、最も心配なのは「配信されている音楽や曲の中に著作権を無視したものがあるのでは?」ということですよね。

著作権侵害にあたる音楽や曲をダウンロードし、自分のYouTube動画で利用したりイベント会場で使ったりすると、自身も著作権を侵害することになります。

幸い「SoundCloud」は投稿されている音楽ファイルの監視とパトロールを行い、著作権侵害にあたるものはすべて削除しています。ただ、そうした監視やパトロールをすり抜けるものもあるため、注意は必要です。


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