【初心者必見!】YouTubeのライブ配信ならOBSがおすすめ!
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手順②配信設定をする
ここからは、配信に向けて、細かい設定をしていきましょう。
まず、初めに、OBSの起動画面の右下にある「設定」部分(上記画像①)をクリックします。
次に、画面左端に表示されるメニューの「配信」(上記画像②)を選びます。
すると、配信の設定画面が開きます。(上記画像③)
サービスは、「YouTube-RTMP」を選択、サーバーは「Primary YouTube ingest server」に変更します。
さらに、その下のストリームキーの欄に、YouTubeのライブ配信画面に表記されているストリームキーを、コピーして貼り付けます。
画面下部にある「適用」をクリックすると、YouTube側とOBSが接続されますよ!
「ライブ配信の遅延」では「超低遅延」にチェックをいれておきましょう。
こうすることで、YouTube側とOBS側の遅延を数秒以内に短縮することができます。
手順③音声設定をする
右下の「設定」、左側の「音声」をクリックして進んでいきます。
音声設定画面のデスクトップ音声を「既定」に、マイク音声は使用するマイクを選択して下さい。
「適用」→「OK」とクリックします。
もとの画面に戻り、画面下の中央にある音声ミキサーを確認します。
赤枠のバーが音量調節部分です。
基本的にマイクは音量MAXの状態で問題ありません。
配信の途中離脱などでマイクをミュートにしたいときは、音量マークをクリックすることで下の画面のようにミュートにできます。
手順④出力設定をする
「設定」→「出力」と選択して、出力設定画面の「出力モード」を「詳細」に変更しましょう。
次に配信タブをクリックして、エンコーダの部分を「x264」以外の設定にします。
画像のレート制御方式を「固定ビットレート(CBR)」に、目標ビットレートの部分には「3000」と入力します。
「適用」→「OK」で終了です。
手順⑤映像設定をする
「設定」→「映像」と進み、映像画面を開きます。
出力 (スケーリング) 解像度を、「1280×720」に設定します。
縮小フィルタを「ランチョス(先鋭化スケーリング、36のサンプル)」に変更します。
「適用」→「OK」で映像設定は終了です。
【YouTube】OBS配信の前に準備しておくと便利なもの
どんな配信をするのかにより、事前に準備しておくべきものは違います。
自分の配信には何が必要なのかを考えながら、以下も参考にしてみてください!
静止画
配信のときに使用する静止画は事前に何枚か用意しておきましょう。
ライブ配信に使用する静止画を用意したら、OBSを起動し、画面下のソース欄にある「+」をクリックします。
「ソースを作成/選択」のポップアップウィンドウが表示されます。
新規作成で名前を決めて、「OK」を選択します。
次のプロパティにて、用意した画像ファイルを選びましょう。
選んだ画像がOBS内に表示されるので、画像サイズを変更します。
画像の赤枠部分をクリックしながら広げることで、変更できますよ!
また、「Shiftキー」を押しながら広げると、大きさを自由自在に変えられます。