【iPhone】リカバリーモードが起動できないときの原因と対処方法
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iPhone本体の故障
iPhoneのボタンは故障していなくても、本体の内部基板が故障していてリカバリーモードにできない場合もあります。
内部基板は非常にデリケートな部分で、自力で修理することは非常に難しいので、iPhoneの修理店へ修理を依頼されることをオススメします。
【iPhone】リカバリーモードにできないときの対処法!
iPhoneをリカバリーモードにできないときは、まず以下の対処法を試してみて下さい。
- ケーブルを差し直して強制再起動
- 修理店にiPhoneの修理を依頼する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ケーブルを差し直して強制再起動
iPhoneをリカバリーモードにできないときは、まずiPhoneとPCを接続しているケーブルを差し直します。
そうしたら、以下の手順でiPhoneを強制的に再起動しましょう。
- 音量調節ボタン(+)を押したらすぐに指を離す。
- 音量調節ボタン(-)を押したらすぐに指を離す。
- 端末の右側にあるサイドボタンを長押しする。
- 画面が真っ暗になったあと、Appleロゴが表示されたらサイドボタンから指を離す。
- 端末の右側にあるサイドボタンと、左側にある音量調節ボタン(-)を同時に長押しする。
- 画面が真っ暗になったあと、Appleロゴが表示されたらボタンから指を離す。
- ホームボタンと端末の右側(SEは端末の上側)にあるサイドボタンを同時に長押しする。
- 画面が真っ暗になったあと、Appleロゴが表示されたらボタンから指を離す。
修理店にiPhoneの修理を依頼する
強制再起動してもリカバリーモードにならない場合は、ボタンや内部基板が故障している可能性が高いので、iPhoneの修理を検討してみて下さい。
iPhoneの修理は、以下のお店でやってもらえます。
- Apple Store
- Appleの正規サービスプロバイダ
- 非正規のiPhone修理店
Appleの保証サービスの期限が切れていない場合は、Apple Storeまたは正規サービスプロバイダへ依頼することで通常よりもリーズナブルな料金で修理してもらえます。
Appleの保証サービスに加入していない・期限切れ・意図しない使用方法で保証が適用されないという場合は、非正規のiPhone修理店を利用するのがオススメです。
非正規店に依頼すれば、正規店に依頼するよりもリーズナブルな料金で修理してもらえます。
【iPhone】PCを持ってないからリカバリーモードにできない?
iPhoneをリカバリーモードにしてアップデート・復元するには、iTunesがインストールされているPCを持っていることが条件になります。
では、PCを持っていなくてリカバリーモードにできない場合はどうすれば良いのでしょうか?
家族や友達のPCを借りよう!注意点は?
iPhoneをリカバリーモードにするには、iTunesがインストールされているPCが必要になります。
自分用のPCを持っていない場合は、家族や友達のPCを借りてリカバリーモードを実行して下さい。
なお、友達や家族のPCを借りる場合は、以下の点に注意が必要です。
- iPhoneとPCを接続する前に自動同期が解除されているか確認する
- リカバリーモードにする前にiTunesでバックアップをとる場合は必ず暗号化する