スマホで見つける、もっと可愛い私

iPadでもOK!SDカードリーダーの使い方を詳しく紹介

iPadでもOK!SDカードリーダーの使い方を詳しく紹介

Contents[OPEN]

【iPad】SDカードリーダーの選び方!使い方から考えよう

SDカードリーダーは、製品によって対応機種や接続方法、サイズなどがそれぞれ異なるので選び方に注意が必要です。

ここでは、iPadで使うSDカードリーダーを選ぶ時のポイントをご紹介します。

対応機種・OSは?

SDカードリーダーを選ぶ時は、どの機種・OSに対応しているのかどうかも忘れずにチェックして下さい。

SDカードリーダーは、製品によって対応している機種・OSが異なります。

iPadで使う場合は、iOSに対応しているSDカードリーダーを選びましょう。

iOS非対応のSDカードリーダーを購入しても、SDカードを認識できません。

また、iPad以外にもAndroidやPCなど複数の端末を持っている場合は、複数の機種・OSに対応しているSDカードリーダーを選んでおくと、端末間のデータ移行ができるので便利です。

有線か無線か

SDカードリーダーには、「有線で接続するタイプ」と「無線で接続するタイプ」の2種類あります。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解した上で、自分にとって使いやすい方法で接続できるSDカードリーダーを選びましょう。

有線タイプ

有線タイプは、ケーブルの先にあるコネクタをiPadの充電ポートに差し込んで接続します。

有線タイプのメリットとしては以下が挙げられます。

  • 接続が安定していて転送スピードが速い
  • 面倒な設定が必要なく、コネクタをiPadの充電ポートに差し込むだけで簡単に接続できる
  • 安価で手に入りやすいものが多い

一方、有線タイプのデメリットとしては以下が挙げられます。

  • ケーブルが煩わしい
  • 1台しか接続できない
  • 接続コネクタの形状が合わない端末には接続できない

無線タイプ

無線タイプは、無線タイプのメリットとしては以下が挙げられます。

  • ケーブルの煩わしさがない
  • 端末の接続ポートの種類を気にする必要がない
  • 複数の端末と同時に接続できる

一方、無線タイプのデメリットとしては以下が挙げられます。

  • 接続が不安定になりやすく、転送スピードも遅い
  • 接続時の設定が面倒
  • 有線タイプと比べて高価

接続コネクタの形状は?

有線タイプのSDカードリーダーは、製品によってケーブル先の接続コネクタの形状が異なります。

iPadで使う場合は、持っているiPadの接続ポートに差し込めるSDカードリーダーを選ぶ必要があります。

iPadには大きく分けて「Lightningポートを搭載している機種」と「USB-Cポートを搭載している機種」の2種類があります。

USB-Cポート搭載の機種

  • 11インチ iPad Pro(第1世代以降)
  • 12.9インチ iPad Pro(第3世代以降)
  • iPad Air(第4世代)
  • iPad mini(第6世代)
Lightningポート搭載の機種

  • iPad(第4世代以降)
  • 9.7インチ iPad Pro
  • 10.5インチ iPad Pro
  • 12.9インチ iPad Pro(第2世代以前)
  • iPad Air(第3世代以前)
  • iPad mini(第5世代以前)

Lightningポート搭載のiPadを持っている場合はLightningコネクタ搭載のSDカードリーダー、USB-C搭載のiPadを持っている場合はUSB-Cコネクタ搭載のSDカードリーダーを選ぶ必要があります。

本体の大きさは?

仕事や旅行など外出先にSDカードリーダーを持ち運んで使うことが多い場合は、本体の大きさも確認しておくと良いでしょう。

サイズがコンパクトなSDカードなら、カバンやポケットにすっきりと収まるので持ち運びに便利です。

ちなみに、有線タイプは比較的コンパクトなものが多いので、外出先で使う機会が多い方は、有線タイプのSDカードリーダーがおすすめです。

対応しているSDカードは?

SDカードリーダーを選ぶ時は、対応しているSDカードの種類もチェックしておきましょう。

SDカードは、容量によって以下の3種類に分けられます。

  • SDカード(~2GB)
  • SDHCカード(4GB~32GB)
  • SDXCカード(64GB~)

SDカード(~2GB)ならどのSDカードリーダーでも読み込めますが、大容量のSDXCカードは対応していない場合があるので、SDXCカードを使っている方は注意して下さい。


この記事に関するキーワード