メルカリの商品写真に決まりはある？

「メルカリ」で商品の写真を撮るときに気になるのが、写真のサイズに関しての決まりですよね。

商品を出品する際には、写真のサイズを知っておくと出品作業がスムーズになるので、ぜひチェックしておきましょう。

商品写真のサイズ

「メルカリ」の画像規格は720×720の正方形です。規格に合わない写真は画質が悪くなってしまう可能性があるので、せっかくきれいに撮れた写真でも商品が魅力的に見えない場合があります。

長方形の写真でもアップロード自体は可能ですが、上下や横に余白部分ができるので写真が小さくなり見にくくなってしまいます。縦横比1:1の正方形サイズであれば、写真が見切れることなく枠いっぱいに表示できるので、正方形の写真を選択しましょう。

規格サイズに合わせた写真を用意して、売れやすい商品ページを作りましょう。

アップロードできる写真の枚数

「メルカリ」で商品情報を入力するとき、写真は10枚まで掲載することができます。商品によっては1枚だけだと伝わりづらい場合もあるので、10枚まで写真を選べるのはとても便利ですよね。

正面からの写真だけではなく色々な角度から撮影して掲載すると商品の全体像がわかりやすいですし、傷や汚れなどの箇所をアップで写した写真があれば、購入者も商品の状態を詳しく把握できます。

必要に応じて複数枚の写真をアップロードすることは、トラブルのない取引にも繋がりますので、何パターンか写真を撮影するのがおすすめですよ♪

画像の転載はNG！オリジナル写真を使おう

「メルカリ」で商品を出品するときに、インターネットサイトの商品画像などをキャプチャーして転載するのはNGです。商品の状態がわからない転載画像のみでの出品は、禁止されている行為として公式ガイドサイトにも記載されています。

規則違反として商品削除や取引キャンセルなどの措置を取られる場合もあるので、しっかりと手元にある商品を自分で撮影した写真を使いましょう。

メルカリで売れる写真を撮る方法とポイント

メルカリで売れやすい商品ページを作るには、普通に写真を撮るだけでなく、いくつかのポイントをおさえたこだわりの写真を撮ることが大切です。

「上手な写真を撮るなんて難しいな…」と感じている不器用さんでも、これからご紹介するポイントを意識して撮影すれば、購入してもらいやすい写真になるはずなので、ぜひ参考にしてみてください！

「明るさ」で商品の見た目が変わる！

同じ商品でも、写真の明るさが違うだけで見た目や印象がかなり変わります。見栄えの良い写真を撮ることが難しいという方は、まず明るさを意識してみてください。照明や日光の下の明るい場所で撮るだけでも、商品がグッと魅力的に写りますよ♪

明るい写真は目に入りやすく清潔感が伝わりやすいので、良い第一印象を与えることができます。さらに、写真が明るいと商品自体もよく見え、商品の状態がわかりやすくなります。

ただ、色付きの照明や画像加工で商品の色がわかりにくくなってしまうのはNGです。あくまでも商品の状態がわかりやすく見えることを重点的に考えて、撮影しましょう。