【Apple Watch】Apple Care+加入者ならエクスプレス交換サービスが便利！

「Apple Care+」の加入者なら、修理に出すよりも「エクスプレス交換サービス」を利用した方が便利です！

ここでは、「エクスプレス交換サービス」のサービス内容や料金、申込方法などについて詳しく解説していきます！

エクスプレス交換サービスって何？

Apple Watchの「エクスプレス交換サービス」とは、新品（または新品同様）のApple Watchとスピーディーに交換できるサービスのことです。

申込手続きが終わってから約2～3日後に配送業者が自宅まで来てくれるので、その時に交換機を受け取り、故障したApple Watchは配送業者に渡すという流れになります。

通常、修理が終わるまでには一週間以上かかるので、その間はApple Watchが使えなくなってしまいます。

ですが、このサービスを利用すれば約2～3日で新しいApple Watchが届くので、Apple Watchが使えない期間を最小限に抑えることが可能になります。

また、修理に出す時と同じ料金で新品新品（または新品同様）のApple Watchを手に入れられるのも魅力的なポイントの1つです。

なお、こちらのサービスを利用できるのは「Apple Care+」に加入されている方のみで、未加入・保証切れの場合は利用できません。

エクスプレス交換サービスの利用料金は？

「エクスプレス交換サービス」を利用するのに、料金は発生しません。

ただし、過失や事故が原因で故障したApple Watchと交換する場合は、以下の利用料金（AppleCare+サービス料）が発生します。

Apple Watchのモデル	Apple Care+サービス料
Apple Watch、Apple Nike+	9,200円
Apple Watch Hermès、Apple Watch Edition	10,700円

^{参照:Appleサポート}

エクスプレス交換サービスの利用方法

では、「エクスプレス交換サービス」を利用する場合の準備や申込方法、受け取り方法について詳しく見ていきましょう。

Apple Care+の保証状況を確認

「エクスプレス交換サービス」に申し込むには、まずは「Apple Care+」の保証状況を確認します。

こちらのページを開いたら、Apple Watchのシリアル番号と表示されているコードを入力して「続ける」をタップします。

エクスプレス交換サービスの申込をする

「Apple Care+」の保証対象であることが確認できたら、こちらのページから電話かチャットで「エクスプレス交換サービス」の申込をして下さい。

申込方法を選択したらApple IDにサインインするか、Apple Watchのシリアル番号を入力して「続ける」をタップしましょう。

あとは、画面の案内に従って申込手続きを行って下さい。

Apple WatchとiPhoneのペアリングを解除しておく

「エクスプレス交換サービス」の申込が完了したら、自宅に交換用Apple Watchが届くまでにApple WatchとiPhoneのペアリングを解除しておきます。

^{参照:Appleサポート}

これで解除完了です。

なお、ペアリングを解除するとiPhoneにApple Watchのバックアップが作成されます。

後日、Apple Watchの交換機が自宅に届いたら、このバックアップを使ってデータを復元することができます。

Apple Watchの交換機を受け取る

「エクスプレス交換サービス」の申込が完了すると、後日Apple指定の配送業者が自宅に交換機を届けに来ます。

交換機を受け取るまでの流れは以下の通りです。

これで受け取り完了です。

そしたら、交換機の電源を入れて初期設定し、あらかじめとっておいたバックアップからデータを復元して下さい。

【Apple Watch】バッテリーの交換方法もチェックしよう

Appleでは、Apple Watchのバッテリーを新品に交換してもらうこともできます。

バッテリーは使っていくうちにどんどん劣化して充電の持ちが徐々に悪くなっていきます。

劣化具合がさらに激しくなると、「極端に充電の減りが速くなる」「突然電源が落ちる」など様々な症状も出てくるので、その場合は新品のバッテリーに交換する必要があります。

ここでは、バッテリーが劣化した時に備えて新品に交換する方法もチェックしておきましょう。

最大容量が80%未満ならApple Care+で無償交換できるよ

「Apple Care+」の保証期間内であれば、新品のバッテリーに無料で交換してもらえます。

ただし、「Apple Watch のバッテリーの最大容量が80%未満になっていること」が条件になります。

最大容量が80%未満になっていない場合は、「Apple Care+」未加入・保証切れの場合と同じで交換費用は有料になります。

なお、Apple Watchのバッテリーの最大容量は、Apple Watchの「設定」アプリで調べることが可能です。