タップしてスクロールするやり方

設定ができたので、やり方をご紹介します！

AssistiveTouchのメニューの開き方は「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」の順にタップしたページの「カスタムアクション」を参考にしてくださいね。

この場合はダブルタップでメニューが開きます。

スクロールをしたい画面で、AssistiveTouchのメニューを開きます。

星マークの「カスタム」をタップしましょう。

星マークの「ジェスチャ名」（ここでは「下へスクロール」）をタップします。

グレーの丸が表示される。

グレーの丸をタップしてスクロールしましょう。

ボタンを押すだけでスクロールできるようになります！

一気にスクロールしたい場合は、何度かタップしましょう！

一番上まで一発スクロールするのは設定不要だよ

一番上まで一発スクロールしたいときは、設定不要で簡単にできます！

画面の一番上をタップするだけ！

片手の操作で画面の上まで指が届かないときは、画面の下にある横線の「ホームインジゲータ」を下方向へ軽くスワイプすると、画面が半分ほど下がり、操作がしやすくなりますよ。

画面の一番上をタップすると、一番上まで一発スクロールができます！

【iPhone】スクロールがうまくいかない？設定から調整しよう

これまでご紹介した方法がうまくいかない場合は、iPhoneの設定を見直してみましょう。

スクリーンの感度を調整する

タップしても反応しづらいときは、画面の設定を行い、スクリーンの感度を調整してみましょう。

タッチ調整をオンにする

タッチ調整をオンにする方法をご紹介します！

歯車のマークの「設定」をタップします。

「アクセシビリティ」をタップしましょう。

「タッチ」をタップします。

「タッチ調整」をタップしましょう。

「タッチ調整」を緑のオンにして「OK」をタップしましょう。

保持継続時間の設定

保持継続時間をオンにすると、どれくらい画面を押し続けるとタッチとするか、時間の設定ができます。

これでタッチの感度の調整は完了です！

タッチの設定を調整する

一回のタッチだと反応しづらい場合は、以下も試してみてください。

繰り返しを無視の設定

素早く何度かタッチしても、指定した時間は1回のタッチと認識するようになります。

タップ補助の設定

スワイプがうまくできない場合に、タップでスワイプの動作ができるようになる設定です。

「ジェスチャ開始までの時間」内に指を放すと、タップとして認識されます。

「タッチ開始位置を使用」の場合、画面を最初にタッチした位置に反応します。

「タッチ終了位置を使用」の場合、最後に画面から指を放した位置に反応します。

ドラッグなど、他の操作を行いたい場合は、「ジェスチャ開始までの時間」より長く画面を押し続けてください。

3D Touch機能搭載のiPhoneは力の強さも選べるよ

3D Touchの機能が搭載されている機種では、押し続ける力の強さの設定ができます。

歯車のマークの「設定」をタップしましょう。

「アクセシビリティ」をタップします。

「タッチ」をタップしましょう。

「3D Touchおよび触覚タッチ」をタップしてください。

「3D TOUCHの感度」のバーで押し込む強さの設定をします。

「3D TOUCHの感度およびタッチ継続時間テスト」を押し込み、自分が使いやすい強さかチェックしましょう。

使いやすく設定できたら完了です！