【iPhone】スクロールを設定!スワイプ感度が悪いときの対処法も紹介
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【iPhone】スクロールができないのは設定以外の原因かも
iPhoneの設定を変えてみても、スクロールができない場合の原因をまとめたので、参考にしてください。
ズーム機能を使っている
「ズーム機能」とは、画面の拡大や縮小ができる機能のことです。
ズーム機能は指を3本使って操作するため、通常の1本指での操作だと、スクロールに影響が出ている可能性があります。
ズーム機能の解除方法
ズーム機能の解除の方法を紹介します!
ズーム機能の解除のやり方
- 「設定」→「アクセシビリティ」→「ズーム」の順にタップ
- 「ズーム機能」をタップし、緑色のオンからグレーのオフにする
歯車のマークの「設定」をタップします。
「アクセシビリティ」をタップしましょう。
「ズーム」をタップします。
「ズーム機能」をタップし、緑色のオンからグレーのオフにしましょう。
本体の変形やバッテリーの膨張
本体が曲がったり、へこんだりと変形していると、iPhoneの操作に影響が出ることがあります。
iPhoneはアルミ製で意外に変形しやすく、日常生活をしているだけで、いつの間にか変形していることも……。
また、長い間iPhoneを使っていると、搭載されているリチウムイオンバッテリーが膨張することがあります。
バッテリーの膨張によって、画面が中から押し上げられたり画面が浮いてしまうことで、iPhoneの操作に影響が出ている可能性があります。
本体の変形や、バッテリーの膨張はiPhoneの故障や、発熱・発火の原因になるため、大変危険です。
その場合は、修理や買い替えをおすすめします。
画面のひび割れ
画面が割れていると、iPhoneの操作に影響を及ぼしている可能性が考えられます。
画面全体やスクロールバー周辺の画面がひび割れていると、タップをしても反応せず、スクロールバーの操作ができないことがあります。
ひび割れはiPhone本体が故障する原因にもなりかねないので、修理や買い替えを検討するといいでしょう。
保護フィルムのせいで感度が落ちている
保護フィルムの種類によっては、タップをしても反応しづらいことがあります。
保護フィルムはiPhoneの画面の保護の役割も持っていますが、その分、厚みがあって感度が落ちてしまうことが考えられます。
iPhone本体に問題がないのにも関わらず、うまくスクロールできないときは保護フィルムを剝がして操作してみましょう!
もし、うまく操作できた場合は、保護フィルムが感度を落としてしまうことが原因です。
OSのアップデートが必要
ソフトウェアのバージョンが古いと、スクロールの機能が使えません。
まずは、ソフトウェアのバージョンを確認し、古い場合はアップデートの検討をしてみてくださいね!
ソフトウェアのバージョンの確認方法
自分のOSのバージョンを確認してみましょう!
ソフトウェアのバージョンの確認のやり方
- 「設定」→「一般」→「情報」の順にタップ
- 「システムバージョン」の数字を確認する
歯車のマークの「設定」をタップしましょう。
「一般」をタップします。
「情報」をタップしてください。
「システムバージョン」の数字を確認しましょう。
「システムバージョン」の数字が現在のバージョンです。
バージョンが古い場合は、最新のバージョンにアップデートするかどうか検討してみましょう。
ソフトウェアのアップデートのやり方
ソフトウェアのアップデートのやり方
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順にタップ
- 自動でアップデートを行いたいときは「自動アップデート」をオンにする
- 手動でアップデートを行いたいときは「ダウンロードしてインストール」をタップする
歯車のマークの「設定」をタップします。
「一般」をタップしましょう。
「ソフトウェア・アップデート」をタップしてください。
自動でアップデートを行いたいときは「自動アップデート」をオンにしましょう。
手動でアップデートを行いたいときは「ダウンロードしてインストール」をタップしてください。
iPhoneの容量を十分に空けてからアップデートを行ってくださいね!
また、iPhone本体が古く、iOSのサポートが終了している機種もあります。その場合アップデートするには、iPhoneを買い替える必要があります。