家族に送るLINEを間違ってオープンチャットや友達に送ってしまった！なんて経験はありませんか？

こんな時に限って、LINEで誤爆したメッセージを取り消しできなかったら困ってしまいますよね。

そこで今回は、LINEの送信取り消しができない原因と対処法、「削除」機能との違いについて解説します。

また、送信取り消しができなかった場合の対処法についても、画像と一緒に詳しく解説していきます。

LINEの送信取り消しと削除機能をよくわからずに使っているという方や、今まさに送信取り消しができずに困っている方は、ぜひ最後まで読んでくださいね！

【LINE】送信取り消しできなくて困る！

まずは、LINEの送信取り消しが「できる」場合と「できない」場合について理解しましょう。

それでは早速見ていきましょう！

送信取り消しできるのは送ってから24時間以内だよ

「消したいトーク内容に送信取り消しボタンがない…」という方は、送信取り消しをあきらめましょう。

実は、送信取り消しができるのは送ってから「24時間以内」という制限があります。

ただし、日付が変わっていても24時間以内ならセーフです。

以下の画像の内容は、ついさっき送ったLINEのトークです。トークを長押しタップしてみると、

選択肢の中に「送信取り消し」がありますね！

消したい場合は、「送信取り消し」をタップすると確認画面が出てくるので「送信取消」をタップすればOKです。

一方で、メッセージを送ってから24時間後のものは、トークをタップしてみても「送信取り消し」の項目がありません。

このように、24時間経過してしまうと取り消しができない設定になっているので、誤ってLINEを送ってしまった場合はすぐに取り消すようにしてくださいね！

送信取り消し「できる」ものと「できない」ものがあるよ

そもそも、送信取り消し機能が使えないものもあるので注意してください。

まずは、LINEで送信取り消し「できる」ものについてまとめました。

送信取り消し「できる」もの
メッセージ
スタンプ
動画・画像
ファイル
連絡先
ボイスメッセージ
位置情報
Keep
URL
LINE MUSIC

次に、LINEで送信取り消しが「できない」ものについては以下の通りです。

送信取り消しが「できない」もの
24時間以上経ったメッセージ
公式アカウントへのメッセージ
投票
日程調整
削除したメッセージ
通話
あみだくじ
アルバム
ノート
イベント
LINEギフト
LINE Pay

LINEでは送信取り消しができないものも多いので、気をつけましょう！

特に、電子マネーやギフトなどお金が絡む投稿内容は注意してくださいね。

【LINE】送信取り消しができない？「削除」とは違うよ！

ここでは、LINEの送信取り消し機能と「削除」機能との違いを解説します。

自分のトーク画面からは送信取り消しでも削除でも同じようにメッセージが消えますが、実は相手のトーク画面では消したはずのチャット内容が消えていないなんてことも…。

そんな悲しい事態を防ぐためにも、「送信取り消し」と「削除」の違いをしっかりと確認していきましょう！

送信取り消しと削除の違いとは？

「送信取り消し」と「削除」は、相手のLINEで投稿内容の見え方がどうなるかという点で大きく異なります。

以下の表にて、自分と相手のトーク画面がどうなるかまとめました。

機能名	自分のLINEトーク画面	相手のLINEトーク画面
送信取り消し	メッセージが消え、「〇〇がメッセージの送信を取り消しました」と表示される	自分のLINEトーク画面と同じ表示がされる
削除	メッセージが消える	変化なし（いつも通りメッセージが見える）

自分のトーク画面をスッキリさせたい時は「削除」を選んで、間違ってチャットを送信してしまった時は「送信取り消し」を選ぶことをおすすめします。