電話をすると画面が暗くなる不具合の原因とは

ここでは、電話をすると画面が暗くなる不具合の原因を紹介します。

近接センサーの位置から確認しましょう。

近接センサーの位置《iPhone》

iPhone8以前の機種を使っている人は、画面上部にあるスピーカーの「上」を確認してみてください。小さい黒い丸が見えるはずです。

ブラックカラーだと色が一体化しているので、わかりづらいかもしれません。

iPhoneX以降の機種を使っている人は、画面上部にあるスピーカーの「左」を確認してみてください。かなり小さいのでわかりにくいですが、黒い丸が見えるはずです。

電話中にスピーカーの横に指をかざしてみて、反応するかどうか確かめてみてください。

近接センサーの位置《Android》

Androidは、機種によって近接センサーの位置が異なります。

耳元に配置するはずなので、画面の上部に付けるのが基本ですが、右側にあるか左側にあるかは、その機種によります。

近接センサーの位置がわからない場合は、購入したときについている説明書、または公式サイトから確認してみてください。

近接センサーの汚れやホコリの付着

近接センサーは、ちょっとした障害物でも反応してしまいます。センサー部分にホコリや汚れがついていないか確認してみてください。

汚れがついている場合は、柔らかい布で軽く拭きましょう。センサーにキズをつけないように気をつけてくださいね。

スクリーンフィルムが近接センサーを覆っている

新しく張り替えたフィルムがセンサー部分を覆っているのかもしれません。

センサーを覆うように張ってしまった場合は、スピーカー部分もズレているはずです。

フィルムをゆっくりと剥がし、ホコリがついてしまわないよう調整しましょう。指がフィルムの裏面につかないように気をつけてくださいね。

ソフトウェアの一時的な不具合

センサー部分を見直しても解決されない場合は、近接センサーのソフトウェアの不具合が原因かもしれません。

ソフトウェアの不具合は突然発生します。最近、スマホの動作が重かったり、iOSアップデートをした記憶はありませんか？

スマホの動作が重い場合は、ストレージ容量を確保したり、使っていないアプリを閉じて動作を軽くしましょう。