電話中に画面が暗くなる!原因は近接センサーの不具合?対処法はこれ
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電話をすると画面が暗くなる原因《修理が必要な例》
電話をすると画面が暗くなるのは、故障が原因かもしれません。修理が必要な例を紹介します。
- 落下・水没による近接センサーの故障
- バッテリーの膨張
近接センサーの位置から確認しましょう。
落下・水没による近接センサーの故障
最近、雨で濡れたり、地面に落としたりした記憶はありませんか?
水没や衝撃が原因で、センサーの部品が故障してしまったのかもしれません。
故障した場合は、修理が必要です。
バッテリーの膨張
充電を繰り返していると、熱によってバッテリーが劣化していきます。
バッテリーが劣化すると、ガスが発生するので、どんどん膨らんでしまいます。
バッテリーが膨らむと、スマホのパーツを押し上げていくので、少しずつ隙間が出来ていき、ゴミが入りやすくなります。
センサーが故障する原因となるので、早めにバッテリーの交換が必要です。
電話をすると画面が暗くなるときの対処法《iPhone・Android》
まだ故障を疑うのは早いです。これから紹介する方法で治るかもしれません。
以下の対処法を紹介するので、ひとつずつ試してみてくださいね。
- まずは修理が必要な症状なのかをチェック!
- 起動アプリを終了する
- キャッシュを削除する
- 端末の容量を十分確保する
- 端末を再起動する
まずは修理が必要な症状なのかをチェック!
センサーが故障しているかを確かめるために、LINEのテスト通話を利用してみてください。
テスト通話であれば、誰かに協力してもらわなくても、自分ひとりで原因を調べられます。
LINEのテスト通話を使う方法は、以下のとおりです。
- LINEアプリを開きます。
- ホーム画面の右上にある「設定アイコン(歯車のアイコン)」をタップします。
- 「通話」をタップします。
- 「テスト通話」をタップします。
- 確認画面が表示されるので、「OK」をタップします。
ガイドの音声が流れますが、気にしなくてもOKです。
センサー部分に指を置いてみて、反応するかどうか確かめてみてください。
起動アプリを終了する
起動しているアプリが多いと、メモリを消費して動作が重くなります。
不具合が発生する原因となるので、使っていないアプリを終了させて動作を軽くしましょう。
バックグラウンドで動くアプリを止める方法は、以下のとおりです。
iPhoneの場合(iPhone X 以降)
- 画面を下から上にスワイプして途中で止め、起動中のアプリを開きます。
- 終了させたいアプリを上にスワイプします。
iPhoneの場合(iPhone SE、iPhone 8 以前、iPod touch)
- ホームボタンを2回タップし、起動中のアプリを開きます。
- 終了させたいアプリを上にスワイプします。
Androidの場合
- 画面下部にある「四角アイコン(一番右側)」をタップします。
- 終了させたいアプリを上にスワイプします。
※Androidは機種によって操作方法が異なる場合があります。