【旧機種・新機種がおサイフケータイ】d払い（iD）のカード情報を預けておく

Android版のd払いアプリでは、NTTドコモ提供の電子マネー「iD」も利用できます。

d払いでiDを利用しており、かつ旧機種と新機種がどちらもおサイフケータイに対応している場合は、機種変更する前にd払い（iD）のカード情報をサーバーへ預けておきましょう。

そうすれば、新機種でd払い（iD）のカード情報をそのまま引き継いで利用できます。

では、旧機種のおサイフケータイアプリでd払い（iD）のカード情報を預ける手順を詳しく見ていきましょう。

これで、d払い（iD）のカード情報がサーバーへ預けられました。

d払いを機種変更して使いたい！《ドコモのAndroidの場合》

機種変更時のd払いの引き継ぎ方法は、ドコモのAndroidへ機種変更した場合とそれ以外に機種変更した場合で異なります。

ドコモのAndroidへ機種変更した人は、以下を参考にd払いの引き継ぎを行ってください。

機種変更先がドコモのAndroidなら引き継ぎは簡単♡

ドコモ同士の機種変更、かつ新機種がAndroidの場合は、iPhoneへ機種変更したときや別キャリアのスマホへ機種変更したときよりも簡単にd払いを引き継ぐことができます。

ドコモのAndroidでは、スマホの初期設定時にdアカウントでログインするだけで「d払い」などのドコモのアプリが一括でインストールされ、初期設定も自動的に行われるようになっています。

ドコモのAndroid以外のスマホでは、手動でd払いアプリをインストールしたあと、dアカウントへログインする必要がありますが、ドコモのAndroidならばその必要はありません。

ただし、dアカウントのIDとパスワードは手動で入力する必要があるので、スムーズにログインできるようIDとパスワードは事前に控えておきましょう。

条件を満たせばdアカウントへ自動ログインできる！

ドコモ回線を契約しているスマホなら、IDとパスワードを入力しなくてもdアカウントへ自動ログインできます。

ただし、自動ログインするにはWi-Fi・テザリングをオフにして、ドコモのモバイルデータ通信（SPモード）で接続する必要があります。

また、認証時に「SPモードのパスワード」や「ネットワーク暗証番号」の入力を求められる場合があります。

d払いの機種変更を手動で行う方法

ドコモのAndroid以外のスマホへ機種変更した場合、またはドコモのAndroidで自動設定が上手くできない場合は、手動で引き継ぎ作業を行う必要があります。

ここからは、d払いの機種変更を手動で行う方法について解説していきます。

「d払い」アプリへログインをしよう

まずは、新端末にd払いアプリをインストールして起動します。

アプリの説明を確認したら、「次へ」をタップしましょう。

利用規約が表示されるので、内容を確認したら「同意して次へ」をタップしてください。