Androidでもデフォルトの「Google フォト」で補正できるよ！

Androidにデフォルトで搭載されている「Google フォト」でも、逆光の補正ができます。

まず、写真を開いたら画面下の「編集」アイコンをタップしてください。

編集内容の一覧が表示されるので、スライドさせて「調整」にあわせましょう。

すると調整メニューの一覧が登場します。

右側に「シャドウ」の項目があるので、タップして進んでください。

「シャドウ」では、影の強さを調整できます。

プラスの値を指定して黒い部分を鮮明にしましょう。

プレビューを見ながら好みの数値を探してみてくださいね！

数値を指定したら、「完了」をタップして変更を保存します。

同時にコントラストや明るさなど、写真全体も編集すると、より見やすい写真に仕上がりますよ。

写真の逆光を補正しよう！《Photoshop》

逆光を補正する際におすすめのソフトの１つ目は「Photoshop」です。

ここからは、「Photoshop」で写真の逆光を補正する方法について見ていきます。

「Photoshop」の「Camera Raw フィルター」を活用

「Camera Raw フィルター」とは、Photoshopに搭載されているフィルターの１種です。

これを使うと、色彩や明るさの調整、ノイズの除去ができます。

Rawを現像するためのフィルターですが、Jpegファイルなどほかの形式のファイルも編集可能です。

自然に逆光を補正できるので、より綺麗な写真を求める場合は、ぜひ活用してみてください！

「Photoshop」の「レベル補正」を使う

メニューバーの「色調補正」にある「レベル補正」を使うと、写真を好みの明るさに調整することができます。

明るさやコントラストを調整するよりも、より正確に逆光を補正できるかもしれません。

どうしても不自然な仕上がりになってしまうときは、「レベル補正」で逆光の補正を試してみてください。

「Photoshop」の「明るさ・コントラスト」で補正

逆光の補正方法の中で最もポピュラーなのが、明るさやコントラストの調節です。

Photoshopでも、明るさやコントラストを調節して写真の見栄えを整えることができます。

また、Photoshopは、質が高い補正に加えて、スライドバーの調節なので操作が非常に簡単です。

画像編集ソフトは難しいと感じている人でも直感的に操作できるでしょう。

逆光を補正したい場合は、画像を明るくするのが基本ですが、写真によっては明るすぎると不自然な仕上がりになってしまうので、プレビューを見ながら細かく調整してくださいね！

「Photoshop」の「トーンカーブ」を利用

Photoshopの「トーンカーブ」は、色合いや明るさなどをグラフと線を用いて調整する機能のことです。

メニューの「レイヤー」内の「新規調整レイヤー」から選択できます。

線をマウスで引っ張って調整できるので、直感で動かして写真の印象を変えることができます。

明るさやコントラスト、レベル補正よりもさらに細かい調整ができるので、よりこだわって仕上げたい場合は活用してみてください！

「トーンカーブ」は、上に引っ張ると写真を明るく、下に引っ張ると暗くすることができますよ。

引っ張る部分は複数点指定できるので、プレビューを見ながらじっくり調整していきましょう！