写真の逆光を補正しよう！《Adobe Photoshop Lightroom》

「Adobe Photoshop Lightroom」も、逆光を補正する際におすすめのソフトの1つです。

ここからは、「Adobe Photoshop Lightroom」がどんなソフトなのか、またその使い方などについて詳しく見ていきます。

「Adobe Photoshop Lightroom」とは？

「Adobe Photoshop Lightroom」は、Adobeが提供している画像編集ソフトの1つです。

Photoshopが画像の編集に向いているのに対して、Lightroomは写真の編集に向いているソフトになります。

Photoshopは、1ピクセル単位で画像を加工したいときに便利なツールです。

対するLightroomは、写真全体を大まかに調整するときに役に立ちます。

また、Lightroomはスマホ用アプリも用意されているので、スマホで写真を編集したいときにも使えますよ！

さらに、Lightroomは複数の写真の管理にも最適なツールです。

そのため、何十枚もの写真をまとめて編集したいときはLightroomを、1枚の画像を丁寧に仕上げたいときはPhotoshopを使うなど、状況に合わせて使い分けていきましょう！

「Adobe Photoshop Lightroom」で逆光を補正する方法

「Adobe Photoshop Lightroom」で逆光を補正したい場合は、メニューバーの「ライト」から、「シャドウ」の項目を調整していきます。

「シャドウ」の値をプラスにすると、黒で潰れている部分が修正されます。

プレビューを確認しながら、好みの値に設定しましょう。

また、マイナスに設定すると、黒潰れの部分がより黒くなりますよ。

逆光を活かした写真に仕上げたいときは、あえてマイナスに調整するのもおすすめなので、ぜひ覚えておいてください！

そして、「シャドウ」の値を設定できたら、「コントラスト」や「露光量」なども調整してみてくださいね。

これらの項目をしっかり調整することで、より綺麗な写真に仕上げることができます！

写真の逆光を補正しよう！《サイトを使う》

画像編集ソフトを使うのが苦手という人や、ソフトをインストールするのが面倒という人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのが、サイト上で完結する写真編集サービスです。

ここからは、Webサイトを使って逆光を補正する方法について詳しく見ていきます。

DataChefの「逆光補正」を利用する

DataChefは、画像や動画の編集ツールをWebサイト上で提供しているサービスです。

加工したい写真をアップロードするだけで自動で処理してくれるので、画像編集ソフトを使うのが苦手という人でも大丈夫ですよ。

そんなDataChefには、逆光の補正処理の項目があります。

「機能一覧」の「色の変更」の項目内に「逆光補正」があるので、ここから補正したい写真をアップロードしてください。

アップロードが完了したら、後は自動で処理してくれます。

写真全体を明るくするのではなく、黒く潰れている部分を判別して鮮明にしてくれるので、自然な仕上がりになるのが魅力です。

また、jpegやpngだけでなく、gifやheicにも対応しているので、用途に応じてさまざまな写真や画像の補正が出来ます。

ほかにも、写真を版画やイラストのように仕上げたり、白黒写真をAIがカラーにしてくれる機能もありますよ。

興味のある人はぜひ試してみてくださいね！

写真加工ドットコムの「逆光補正」を利用する

日本最大級の写真加工用Webサービスの「写真加工ドットコム」でも、逆光の補正ができます。

トップページのアプリ一覧の中にある「ポートレート」の項目内に「逆光補正」があるので、こちらを活用しましょう。

写真加工ドットコムの逆光補正は、強さを5段階から指定できる「不透明度」、補正する範囲の指定など、多機能なサービスが特徴です。

もちろん、ファイル形式や品質を変更して、保存することもできます。

また、Webサイト上で動作するアプリなので、PCだけではなく、スマホでも利用可能です。

ほかにも、アニメ加工や美肌加工、色鉛筆で描いたイラスト風に変換など、たくさんの加工処理ができます。

どれも無料で使えるので、気になる方はぜひ使ってみてください！