Mirrativで配信ができない！通信環境を見直して

それでは、また別の角度から対処方法をチェックしましょう。

こちらでは「通信環境」でできる対処を紹介します。

ネットワーク環境もMirrativにとっては重要な要素なので、併せて確認してください。

利用時間を変更すると改善するか試して

ネットワークでよくある問題が、通信時間です。

インターネットに常に接続しながら使うサービスなので、安定した通信環境でなければなりません。

多くのユーザーがインターネットを使う時間帯は、通信が遅くなる可能性があります。

Mirrativの配信機能がおかしいと感じたときは、一旦時間を空けてみるのもおすすめです。

利用時間をずらすと改善されるかもしれません。

また、Wi-Fiが適切に動いているかの確認も併せておこなってください。

街中のフリーWi-Fiを使うのはおすすめできません。

不特定多数の方が使い、不安定になりやすいからです。

できるだけ自宅などの安定したネットワークで配信しましょう。

ルーターの再起動を試そう

次に、ルーターの再起動も試してください。

一旦コンセントを抜いて、しばらく待ってからもう一度電源を入れましょう。

ルーターの仕様はメーカーやキャリアによって異なります。

不安な方は、ルーターの取扱説明書も読みながら行ってください。

ルーターが再起動し、使える状態になるまでは少し時間がかかる場合があります。

また、スマホで4Gなどキャリアの電波を使う際はデータ通信量が上限に達してしまわないように、計画的に使うことをおすすめします。

Mirrativで配信ができない！音が出ないときは《イヤホンを確認》

これまでの対処法を試しても全くMirrativで配信できない方、まだ諦める必要はありません。

対処法はまだあります。

ここでは、「イヤホン」などの機器でできる対処方法を紹介します。

配信でヘッドセットなどを使っている方は必見です。

Mirrativのアプリが正しく動作していても、接続した機器で不具合が起きる可能性があります。

ヘッドホンのイヤホンジャックの抜き差し

イヤホンを繋いで配信する方は、イヤホンジャックの抜き差しをまずは試しましょう。

スマホでもPCでも同じです。

多くの機種で3.5mm企画のプラグが採用されていますが、最近のiPhoneやGoogle Pixelなどのスマホではワイヤレス化されているものも多いです。

USBを介してイヤホン接続でも同じく抜き差しして問題ありません。

Bluetoothのオン・オフを試す

ワイヤレスイヤホンを使って配信する方は、Bluetoothのオンオフ切り替えも試してみてください。

スマホを起動し、画面上から下にスワイプします。

クイック設定メニューの中に「Bluetoothアイコン」があるので、タップしましょう。

アイコンの色が無くなれば、オフになったことを意味します。

もう一度接続し、イヤホンの状態を確認してください。

また、すでにBluetoothで他に接続している機器がないかも確かめましょう。他の機器が干渉すると上手く配信で音が出ないことがあります。

ワイヤレススピーカーも所持している方は、自動接続機能などで間違って接続してしまわないよう、特に注意してください。

仮にスピーカーに接続された状態で配信すると、そのスピーカーのボリューム調整も必要です。