AirPodsが充電されないときの対処法!ケース・ケーブルなどを確認
Appleから販売されているワイヤレスイヤホン「AirPods」。
AirPodsを使用するには専用ケースに入れて充電する必要がありますが、充電できないトラブルに直面することもあります。
充電できないと使い物にならないので、一刻も早くトラブルを解決したいものです。
今回は、AirPodsが充電されないときの対処法について解説していきます!
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【AirPods】充電されないときはこれを確認
AirPodsが充電されない対処法を試す前に、まずは以下の2つのポイントを確認して現状を把握しましょう。
- 正しい方法で15分以上充電する
- AirPodsの充電状況をチェック
それぞれ詳しく見ていきましょう。
正しい方法で15分以上充電する
まずは、正しい方法でAirPodsが充電されているか改めて確認してみましょう。
有線接続タイプの充電ケースを使用している場合は、以下のように充電してください。
- AirPods本体をケースに入れて蓋を閉じる。
- 付属のLightningケーブルをケースと電源アダプタに接続。
- 電源アダプタをコンセントに接続したら、15分以上充電する。
ワイヤレスタイプの充電ケースを使用している場合は、以下のように充電してください。
- AirPods本体をケースに入れて蓋を閉じる。
- Qi規格対応の充電マットの上にケース(ステータスランプは上に向ける)を置いて、15分以上充電する。
ケースのステータスランプがオレンジ色から緑色に変わったら充電完了です。
AirPodsの充電状況をチェック
AirPodsの充電状況は、以下の4つの方法で確認できます。
- ケースのステータスランプで確認
- iPhoneに近づけて確認
- バッテリーウィジェットで確認
- Siriで確認
ケースのステータスランプで確認
1つ目の方法は、ケースに付いているステータスランプで確認する方法です。
AirPods本体がケースに入っていて、かつ蓋が開いている状態ではAirPods本体の充電状況、AirPods本体がケースに入っていない場合はケースの充電状況を確認できます。
ステータスランプの色の意味は、以下の通りです。
- ステータスランプが緑色の場合:AirPodsがフル充電されている
- ステータスランプがオレンジ色の場合:AirPodsがフル充電されていない
iPhoneに近づけて確認
2つ目の方法は、AirPodsをiPhoneに近づけて確認する方法です。
AirPodsをケースに入れ、蓋を開けた状態でiPhoneに近づければ、iPhoneの画面上でAirPods本体とケースのバッテリー残量をパーセンテージ(%)表示で確認できます。
バッテリーウィジェットで確認
3つ目の方法は、iPhoneのバッテリーウィジェットで確認する方法です。
iPhoneのホーム画面またはロック画面を右へスワイプすれば、ウィジェットが表示されます。
ここにバッテリーウィジェットを追加すれば、iPhone本体やペアリングしているAirPodsなどのバッテリー残量をパーセンテージ(%)表示で確認できます。
AirPods をケースに入れて蓋を開ければ、ケースのバッテリー残量も確認できます。
バッテリーウィジェットが表示されない場合は、以下の手順でウィジェットに追加してください。
ホーム画面またはロック画面を右へスワイプしてウィジェットを開いたら、「編集」をタップします。
画面右上の「+」をタップしましょう。
「バッテリー」をタップしてください。
ウィジェットの大きさを選択したら、「ウィジェットを追加」をタップします。
これで、ウィジェットに「バッテリー」が追加され、AirPods本体・ケースの充電状況を確認できるようになります。
Siriで確認
4つ目の方法は、iPhoneのSiriに呼び掛けて確認する方法です。
Siriを起動後、「AirPodsのバッテリーは?」と呼びかければ「AirPodsのバッテリー残量は〇%になっています」と充電状況を教えてくれます。
Siriが起動できない場合は、以下の手順でSiriの設定をオンにしてください。
「設定」アプリを起動します。
「Siriと検索」をタップしましょう。
声で起動したい場合は「”Hey Siri”を聞き取る」、ボタンで起動したい場合は「サイドボタン(ホームボタン)を押してSiriを使用」のスイッチをオンにしてください。
これで、設定完了です。
ロック中でもSiriを起動できるようにしたい場合は、「ロック中にSiriを使用」もオンにしておきましょう。
【AirPods】充電されないときの対処法《掃除》
正しい方法で充電しているのにAirPodsが充電されない場合は、ケーブルや本体、ケースの掃除を行ってから再度充電してみてください。
- 充電ケーブルのホコリ・汚れを取り除く
- AirPods本体を掃除する
- 充電ケース内を清掃する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
充電ケーブルのホコリ・汚れを取り除く
AorPodsが充電されない場合、充電ケーブルの接続部分にホコリ・汚れが付着していて接触不良を起こしている可能性があります。
まずは、綺麗な布やエアーダスターを使って充電ケーブルのホコリ・汚れを取り除き、再び充電ケーブルを接続してみましょう。